2026年の始まり☆静かな内なる中心へ

あけましておめでとうございます。アントレへ、ようこそ(^-^)

2026年が始まりました。

今年最初のブログでは、神秘数秘学とマルセイユ・タロットから、2026年を生きるヒントをお届けします。

この数秘学はカモワン・タロットの教えではありません。

年始のおたのしみと思ってご覧下さい。

2026年は神秘数秘学では「10」の年。マルセイユ・タロットの大アルカナの『運命の輪』(10)に対応します。

大アルカナはⅠからXXI(1から21)まで続く流れですが、十進法的に見ると、『運命の輪』は最初のサイクルの1から10までの流れの最後のカードです。

大アルカナはⅠからXXI(1から21)まで続く流れですが、十進法的に見ると、『運命の輪』は最初のサイクルの1から10までの流れの最後のカードです。

10としては最初のサイクルの終わりであると同時に、0としては次のサイクルが始まる直前であり、未知の領域へ進むための浄化の段階です。

これまで当たり前だと思ってきた考え方・生き方・パーソナリティに焦点が当てられ、洗われ、整理される時期。

浄化される直前のものがピークに達する経験があるかも知れません。

けれど、この先は浄化されるべきパーソナリティの居場所は運命によって削り取られていきます。

そういう時期であるこの2026年をどう生きるか。

心魂(しんこん)――静かな内なる中心――のはたらきを締め出そうとするのか。
それとも、その小さな声に耳を澄ませながら生きるのか。

この選択は、今年以降の流れを大きく左右します。

『運命の輪』が示す運命とは、ただ偶然に起こる出来事ではありません。

運命は、わたしたちの本質と呼応しながら、「不要になったもの」を手放させる方向へとはたらきます。

わたしたちはさまざまな出来事を通して、運命的な浄化に晒されることになります。

心魂の声に耳を澄ませていると、スピリットが内を静かに満たす経験をすることになります。

大きな決断ばかりでなく、ふとした違和感や「なぜか気になる」という感覚を大切にすること。その積み重ねが流れを整えていきます。

困難があったとしても、深呼吸と共に気持ちを静めて、心魂との繋がりを保とうと務めましょう。

運命を司る「目に見えない大きな力」が用意してくれる「落下を防ぐための小さな引っかかり」に気づくことがあるでしょう。

2026年は終わりと始まりが重なる年。

『運命の輪』が回るなかで、何を手放し、何に耳を澄ますのか。

その一つひとつがはたらき合って、次のサイクルへの扉が開いていくことになります。

2026年が終わりを浄め、新たな始まりを寿ぐ年でありますように。

静かな内なる中心に耳を澄ませながら、それぞれの運命の波に乗って生きていけますように。

今年もこのアントレ・ブログでタロットの知恵を発信していきますので、よろしくお願いします。

セラピー&スクール ソレイユ 長友章二郎&ソフィア

 

カモワン版マルセイユ・タロット☆智慧と輝き

カモワン版マルセイユ・タロットについて

こんにちは。アントレへ、ようこそ。

今回は、わたしたちが日々の学びや講座で使っているカモワン版マルセイユ・タロットとその背景を少々ご紹介します。

カモワン版マルセイユ・タロットに触れた時、まず目に入るのは、その線の美しさです。
英知を湛えた美しい図像は使う人にそっと語りかけてくるような感覚があります。それを作ったのは二人の人物です。

このタロットを制作した内の一人はフィリップ・カモワンです。
フィリップ・カモワンは、18世紀のマルセイユ・タロット(コンヴェル版)を手がけた稀代の彫師と言われるニコラ・コンヴェルの末裔です。
時の流れの中で埋もれてしまい兼ねなかったタロットの知恵を現代にもたらしてくれた人物です。
カモワン・タロットには、カモワン家に古くから受け継がれてきたアルカナの智慧・象徴性の確かさが伝わっています。

カモワン版マルセイユ・タロットの再構築は、映画監督であるアレハンドロ・ホドロフスキーの協力によって成し遂げられたものです。
ですから、正式名称はカモワン・ホドロフスキー版マルセイユ・タロット。

このタロットだけを特別視したいわけではなく、他のタロットにもそれぞれの魅力があると思います。
実際に他のタロットをいくつも持っていて、講座で生徒さんにお見せすることもあります。
けれど、日々の学びと実践の中では、カモワン版マルセイユ・タロットが「いつもそばにあるタロット」「気づきを与えてくれるタロット」です。
カードをひらくたび、豊かな叡智がわたしたちにそっと寄り添い、心の在り方を照らしてくれます。

これからも、このタロットとの豊かな時間を大切にしていきたいと思っています。
タロットを知りたいと思ったら、カモワン版マルセイユ・タロットはお勧めのデッキです。

ソフィア

カモワン・タロットのリーディングを学びたい方はスクール・ページへどうぞ。

マルセイユ・タロット☆大アルカナとの静かな対話

こんにちは、アントレへ、ようこそ。

今回は「タロットってよく分からない。けど、ちょっと興味がある」と思っている方に、マルセイユ・タロットと大アルカナの雰囲気を少し知ってもらうためのお話です。

マルセイユ・タロットは78枚のカードで構成され、その中でも22枚の「大アルカナ」は、人生の奥深いテーマを映す特別なカードたちです。

大アルカナのもつ静かな力

大アルカナのカードは、それぞれが寓意画 であり、人物、シンボル、色、構図といった要素を通じて、「人生の根本に通じる問い」「魂の旅の道しるべ」「心の揺れ」などを表現しています。たとえば出発や自由を意味するカード、完成や統合を象徴するカードなど、それぞれが深い意味を持っています。

このような構造は、マルセイユ・タロットならではの特徴です。細かい絵の情報に頼らずに、解釈に豊かな「余白」があることで、読み手自身の直感や感性がカードに映りやすくなり、「カード=自分の心の鏡」という体験が生まれやすくなります。

なぜ大アルカナ中心が「入り口」として心地よいのか

  • 人生の大きな問いや流れに向き合える
    日々の細かな出来事ではなく、自分の心や生き方の根本を見つめ直すきっかけになります。
  • 読み手の感受性を育てる余地がある
    絵柄が過度に説明的でないからこそ、カードを通じて自分の内面に耳をすませやすくなります。
  • タロットとの自然な出会い
    78枚の意味を暗記するのではなく、大アルカナ22枚の象徴体系からタロットの世界を豊かにしていくことができます。

まずは大アルカナとともに ― 静かなタロットの始まりに

もし「まずは自分の心を見つめたい」「結果よりも自分自身の感性を大切にしたい」「タロットを道具ではなく対話の場にしたい」と思うなら、マルセイユ・タロットの大アルカナだけを手に取るのは、とてもやさしい入り口です。

カードと静かに向き合い、カードに描かれた象徴が、あなた自身の思いや感情と出会ったとき──新しい気づきや、あなたなりの物語が静かに語られているかもしれません。

ソフィア

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