意志と選択(前編)

誰でも
「こうなったらいいのにな」
「こうだったらいいのにな」
と夢を思い描いたり
あるいは思い悩んだりするものです。

ただ、物事は
『変えられないこと』と『変えることができること』
があるということを知ることがとても重要です。

「ニーバの祈り」の言葉がそれをわかりやすく
教えてくれます。

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神よ、
変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、
変えることの出来る事柄については、それを変える勇気を、
そして、この二つの違いを見定める叡智を、私にお与えください。

O God,
give us serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

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ニーバの祈りの言葉は
日々の思考の基本とも言えると思います。
 
 
変えられないことはそのまま受け入れる
変えられることは勇気をもって変える
 

変えたいことっていっぱいあると思います。

何かを実現するためには
自分にできることと
他人や環境が関係して決まることがあります。

他人の意志や選択は変えようと思っても
すぐに変えられるものではありません。

「他人は変えられない。でも自分は変えられる」
ともいいます。

ニーバの祈りの言葉に従えば
『変えることのできないこと』はそのまま受け入れる平静さが必要です。

でも自分にできることがあるなら
それは積極的にやる。

自分は変えられるからです。

自分がこうしたいという意志をもち
進む道を選択する、決心するということは
やる気になればできるのです。

そこで理性的に物事を整理してよく考えてみます。

その目的のために
今やったほうがいいことかどうか。
やれること、やる必要があることかどうか。
そしてそれは自分だけでできることかどうか。

変えられないことを変えたいと思っても
自分にできることは何もないことに気づかないといけません。

できないことがずっと続くと
自信を失うことになります。
すると自分を責めるし、いつまでもくよくよして
他の何も前に進まないし、
上手くいっていることも上手くいかなくなります。

前に進むためには
ここであらためて、こう考えてみるのです。

「自分にできることっていったいなんだろう」と。

・・・意志と選択(後編)に続く

このカードは
冷静な判断と意志を示す
ⅤⅢの「正義」

小アルカナにも魅力がいっぱい☆アーサー王の剣も

アーサー王の伝説は多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

アーサー王伝説は古くから伝わるもので、魔法使いマーリンや聖剣エクスカリバー、聖杯などの不思議なモチーフに満ちていますね。

アーサー王の円卓の騎士団にも魅力的な人物像がいっぱいです。

古くから伝わるマルセイユ・タロットにも数々の神秘的なモチーフが描かれています。

エクスカリバーを象徴できるであろうこの『剣A』はみなぎるエネルギーと共に描かれています。

(この挿絵は着彩していないので物足りないかも知れませんが(^v^ゞ)

また『杯A』のカードは建物のようにも見えますので、聖杯だけでなく、聖杯探求の舞台となった聖杯城と見立てることもできそうです。

タロットは大アルカナが非常に神秘的智慧に満ちていますので、自然とそちらが話題の中心になりますが、小アルカナの中にも実はたくさんの魅力的なモチーフが描かれているのです。

ここでプレイングカード(トランプ)のマークについてちょっと触れておきましょう。

スペード・ハート・クラブ・ダイヤの内のクラブをクローバー=ミツバというのは間違えです。

クラブは棒がシンボルになったもので、ゴルフ道具のクラブと同じような意味でのクラブなのです。

さて、大アルカナの中に代表的な棒をもったカード『愚者』があります。

『愚者』はいくつもの伝説のモチーフを象徴できます。

その内のひとつはキリスト教の聖人である聖ロックで、受け継いだ遺産を貧者のためになげうち、人々を救済する使命に身を捧げた人物ですが、犬を従えた巡礼者の姿で描かれます。

また円卓の騎士のひとりであるパーシヴァル卿は、若者の頃に老騎士に従って旅立とうと出立したときに、行かせたくない母親から道化師の服を着せられたという話があります。

聖ロックもパーシヴァル卿も神聖な目的の下にわき目を振らない人物というところが『愚者』の人物像にぴったりです。

伝統をもったマルセイユ・タロットには人間の精神の奥深さから出た豊かな象徴がたくさん描かれています。

カードを見ているだけで気づきに繋がるというのが神聖幾何学を元に描かれたタロットならではなのです。

マルセイユ・タロットにはさまざまな智慧が描かれています(^-^)

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子どもは宝物☆案内するのはどちら

こんにちは。

タロットやってますか。

今回は子どもが主役です。

子ども全般としては『手品師』のカードで表わされますが、黄色が活き活きとしたエネルギーを感じさせます。

野外のテーブルの上にいろんな道具を出しています。

アイデアを出して遊んでいるのでしょうか。

何かにとらわれない創造力が子どもの強みです。
 
 
 
スピリチュアルなテーマとしてお伝えすると、子どもは人類全体の大切な宝物です。

地球の未来そのものといってもいいかも知れません。

わたしたちの子どもや孫たちの世代には、地球に愛をもたらす使命を帯びている魂たちがいるといわれます。

その子どもたちに限らず、子どもたち全体をできるだけ健やかな環境で育てるのが、わたしたちの世代の使命です。

子どもたちは霊性的にわたしたちの前を行く魂であるだけでなく、わたしたちが再び生まれてきたときには間違えなくわたしたちの先達となる存在です。
 
 
 
既成概念にさらされるとつい世間のものさしで子どもをはかるようになりがちです。

本心では親は子どものすばらしさを知っているはずなのですが。

子どもとして育った経験のみからですが、おこがましくも提言です。
 
 
 
子どもを育てるのに特別なことはありません。

世間の常識から離れる勇気を少しもち、ありのままの姿の子どもを受け入れるだけでいいのです。

ありのままのすばらしさだけでいいと認めることです。

大人自身が肯定感をもつための寄り代にすることなく。

外部からの騒音をトーンダウンさせ、自分と子どもの心の声にしっかりと耳を傾けましょう。
 
 
 
自分は子どもの頃、充分に愛と承認を受けられなかったと嘆く人もいるかも知れません。

しかしそれは悲しみを知った人が大人になったとき、子どもに同じ思いをさせないために選んだ貴重な経験かも知れません。

人類のユニティである集合意識はそうやって自分たちの資質を高めていくのです。

あなたの経験を子どもたちを通して地球全体のために提供することが可能なようです。
 
 
 
この『太陽』のカードにいる小さな人たちも子どもと解釈することができます。

裸はありのままの姿であることを表わします。

一方がもう一方を案内しているように見える構図です。

わたしたちが同じ身の丈の者として、子どもを不慣れなこの世界に案内しているようにも見れます。

無垢な心、創造性という局面においては、わたしたちこそが子どもたちに案内される側です。

『太陽』が象徴することによると、この協力はわたしたちにすばらしい境地をもたらしそうです。
 
 
 

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