夜明け前はいつも暗い☆夜明けの閃光を見よう
みなさま、
タロット、楽しんでいますか?
わたしソフィアは自分の葛藤が浮上して、あれこれリーディングを深めたところです。
自分の問題に葛藤していますか?
こんなことを書くと
「余計なお世話だ」
「悩みのことを思い出させないでよ」
という人もいるかも知れませんね(^v^ゞ
こんな英語のことわざがあります。
It’s always darkest before the dawn.
英語の講釈をたれたいわけじゃないので、和訳を書いてしまうと
「夜明け前はいつも一番暗い」
人生の真理を表している言葉ですが、最悪の事態にあるときこそ好転の直前であり、兆しがあるということ。
悩みが小さいうちは何とかしようという気にならないし、神仏にすがろうとも、深く内観しようとも思わないでしょう。
悩みの奥にある自分の心の声に気づいたとき、悩みが連れて行こうとしているゴールが明らかになりはじめます。
たとえば、深い孤独を感じていない間は「魂が共鳴するような関係」というものが分からないかも知れません。
たとえば、人間関係で辛い経験をしなければ、人間関係の死が必要な何かをもたらすことに気づかないのかも知れません。
いっぱい悩んで光を求めようとしたときに、悩みが連れて行こうとするゴールを感じます。
前の例であげると「深い信頼でつながる感覚を知ること」や「自分を力強く感じられる独立心」という恩恵のゴールということにもなるでしょう。
これは『隠者(9)』というカード。
暗い中でじっくりと待っている様子です。
暗い中で、じっくり慎重に課題に意識を向けていくことがこの人物の叡智を生んでいると感じさせます。
じっくりと対処することは大切なようです。
これの次のカードが「転換」や「変化」を表す『運命の輪(10)』であることはこのことわざの論理の信憑性を裏付けます(^-^)
ソフィア