子どもは宝物☆案内するのはどちら
こんにちは。
タロットやってますか。
今回は子どもが主役です。
子ども全般としては『手品師』のカードで表わされますが、黄色が活き活きとしたエネルギーを感じさせます。
野外のテーブルの上にいろんな道具を出しています。
アイデアを出して遊んでいるのでしょうか。
何かにとらわれない創造力が子どもの強みです。
スピリチュアルなテーマとしてお伝えすると、子どもは人類全体の大切な宝物です。
地球の未来そのものといってもいいかも知れません。
わたしたちの子どもや孫たちの世代には、地球に愛をもたらす使命を帯びている魂たちがいるといわれます。
その子どもたちに限らず、子どもたち全体をできるだけ健やかな環境で育てるのが、わたしたちの世代の使命です。
子どもたちは霊性的にわたしたちの前を行く魂であるだけでなく、わたしたちが再び生まれてきたときには間違えなくわたしたちの先達となる存在です。
既成概念にさらされるとつい世間のものさしで子どもをはかるようになりがちです。
本心では親は子どものすばらしさを知っているはずなのですが。
子どもとして育った経験のみからですが、おこがましくも提言です。
子どもを育てるのに特別なことはありません。
世間の常識から離れる勇気を少しもち、ありのままの姿の子どもを受け入れるだけでいいのです。
ありのままのすばらしさだけでいいと認めることです。
大人自身が肯定感をもつための寄り代にすることなく。
外部からの騒音をトーンダウンさせ、自分と子どもの心の声にしっかりと耳を傾けましょう。
自分は子どもの頃、充分に愛と承認を受けられなかったと嘆く人もいるかも知れません。
しかしそれは悲しみを知った人が大人になったとき、子どもに同じ思いをさせないために選んだ貴重な経験かも知れません。
人類のユニティである集合意識はそうやって自分たちの資質を高めていくのです。
あなたの経験を子どもたちを通して地球全体のために提供することが可能なようです。
この『太陽』のカードにいる小さな人たちも子どもと解釈することができます。
裸はありのままの姿であることを表わします。
一方がもう一方を案内しているように見える構図です。
わたしたちが同じ身の丈の者として、子どもを不慣れなこの世界に案内しているようにも見れます。
無垢な心、創造性という局面においては、わたしたちこそが子どもたちに案内される側です。
『太陽』が象徴することによると、この協力はわたしたちにすばらしい境地をもたらしそうです。
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