新年最初のメッセージ☆2021年のイヤーカード
アントレへ、ようこそ。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします(^-^)
小寒を迎え、さらに寒くなりましたね。
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さて、ほぼ毎年、年末年始にはイヤーカードを取り上げています。
これはカモワンの流儀ではなく、数秘術からくるものです。
数秘術の奥義は、数をシステムの一部としてもつタロットの中にも読み取れますので、イヤーカードとして楽しむことができます。
イヤーカードだけではなく、パーソナルカード、ソウルカードを算出することもできるなかなか面白いものです。
通常、個人のカードとして算出しますが、ここでは「今年の全体的時流」に焦点を当てていきましょう。
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西暦で世界全体で見て算出すると『法王』になり、日本に焦点を当てるつもりで令和で算出すると『女帝』になります。
『法王』で推測できるのは・・・
2021年は、保守的な雰囲気の中にありながらも、旧いものと新しいものがせめぎ合う様子があります。
法王はすっかり目覚めているわけではありませんが、神聖な言葉で方向性をもって導いていく様子を表しています。
(法王は愛の神アモールを見ています。)
導かれる側の下にいる人たちは、2人にも3人にも4人にも見えるとされていますが、服装が似ている人・異なる人とばらばらでごった煮の寄り合い所帯のよう。中には物騒な感じの人もいます。
善意ある父性をもったこの年配の男性の様子からバイデンさんを思い浮かべる人がいるかも知れません。
バイデンさんがポスターの中で多様な人種の老若男女と描かれていたのが思い出されます。
バイデンさんに限らず、法王のカードのパターンとしては、弟子の中から「不満」をもつ裏切り者が出るということがあるので、そういう出来事が世の中で見られるかも知れません。
法王のカードの中では、裏切りなどが発生するプロセスも、人の成長の一部として描かれています。
そういう「ごった煮」や「不満」が散見される保守的な時流の中で、「自分がどう生きるのか」という<自分の中心軸>をはっきりさせるための1年にするのに適した状況の年となりそうです。
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『女帝』で伝えたいヒントは・・・
「(古い太いロープをほどいて)新しく細いロープをよりなおす」ということです。
上記の<自分の中心軸>に通じるところがあります。
「とりあえずこうしておけば」という旧来の考えから、「自分らしさ」「自由闊達な意識」を大切にするよう、心の一歩を踏み出してみること。
そこに自分の生命力を活き活きとさせるエネルギーの流れがあります。
逆に言えば、自分を活き活きとさせるエネルギーの生き方に重きを置くことです。
以上が今年のイヤーカードからのメッセージです。
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まだまだ、寒さや何やらが続きそうです。
家で暖かくして、タロット・カードにぜひ触れてください(^-^)
ソフィア