着実さを提案する水瓶座の天使
カモワン福岡のブログへ、ようこそ。
「時代はアクエリアン・エイジに」
という言葉は精神世界の交流の中でよく聞かれます。
アクエリアン・エイジというのは水瓶座の時代ということです。
これは「わたし水瓶座なんだよ」というような
太陽星座が水瓶座の人がだけ対象というのではありません。
春分のときに太陽がどの方角から昇るかということであり、
それが水瓶座にある時代になったということです。
そしてこのことは全てのものに関わる大きな変化です。
春分点は2万5900年で黄道12宮を一巡りします。
その中で2度のタイミングでフォトン・ベルトを通過しますが、
フォトン(光子)の刺激は神聖さを取り戻す助けになると言われています。
そのフォトン・ベルト通過の時期がこの水瓶座の時代なのです。
探求者の伝統の中で待たれ続けたタイミングが遂に来たと
言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、このタイミングでスピリチュアルな様々活動が
隆盛し始めています。
探求に興味のある人は自分に合う部門を見つけていく上で、
虚偽の活動にひっかからないことが大切です。
例えば「間に合いませんよ」とか言って焦りを喚起したり、
不安をあおるなどは注意が必要です。
叡智を学んでいくことそのものが分別のための知識になります。
水瓶座の時代はこれからおよそ2000年続きます。
「どうしても今日の内にヒーリングを受けなさい。でなければ・・・」
というお仕着せなんてありえないのです。
水瓶座の時代に生まれたことで、他の時代では滅多にないような
智慧の開示に出会う機会に恵まれます。
そういう刺激が多いとは言え、
決して自動的に学びが進むわけではありません。
機会を生かすかはその人次第です。
タロットの大アルカナに水瓶座の天使を象徴できる図像が2つありますが、
この水瓶を2つ持ってる天使がその1つです。
この存在は注意深くゆっくりと水を移し替えています。
忍耐強さをもっていると解釈できます。
必要なのは急ぐことではなく、着実なことであると
水瓶座の天使が教えてくれているようです。
アクエリアン・エイジに生まれて来ることができたこのチャンスを
大切にしたいものですね。