自分にとって大切な学び☆取捨選択
こんにちは。
カモワン福岡のブログへようこそ。
世の中にはすごい情報が飛び交っているなと日々思いますが、自分にとって重要じゃないものまで受け取ることがあります。
情報の氾濫は迷いのもとになったりします。
情報はさまざま。
正体不明の『世間一般の常識』というものや他者からの価値観などいろいろです。
自分に不要なものは取り除き、必要なものを取り入れることが大切です。
取捨選択のためにもタロットは有効な手段です。
これは『女法王』。
これは受容的な様子を表わす代表的なカードです。
本をもっているようです。
外部から何かを学んでいるのでしょう。
何かを勉強することについてのリーディングの際、このカードが正立の場合はそれを学ぶことは問題がないことを表わします。
しかしこのカードが逆向きの場合はそれを勉強することに関して何らかの問題を抱えていることを伝えているのです。
(逆向きは何か解決すべき問題があるということで、「ダメ」ではないのです)
それを解決するカードが例えば『恋人』だった場合。
2人の女性の間で、真ん中の人が今まさに恋人を選ぼうとしているところです。
つまり選択の局面です。
これはもう一度自分に誠実になって選びなおすことを勧めています。
その際、一人きりで決めず、誰かに相談することも有意義でしょう。
ではこの『皇帝』だった場合は?
これの場合、どうしようと思案しすぎるのはやめて、しっかり学ぶことを勧めていると読むことができます。
皇帝の足は4をような形で、手はベルトを握っているでしょう。
それはお腹を決めつつ、おおらかな対処と見ることができます。
解決カードとの比較をフィードバックして、『女法王』が抱えていた問題を類推することができます。
また『女法王』などの視線の先に出るカードから多くの情報を読み取ることが可能です。
リーディングのとき、問題カードがたくさん出るとがっかりすることもあります。
しかし解決カードをたくさん引くことになる分、うつことのできる方策がたくさん提示されるとも言えるのです。
学ぶことは多くの場合、大切です。
自分にあったものを学ぶことがとても大切です。
合わないものを選んだと気づいたときにはその時点で選択をしなおします。
違うと気づけたなら、合わないものを一旦選んだことさえ、合うものを見きわめる心眼のためのひとつの経験になるのです。
選択の心眼を磨くためにタロットは大いに役立ちます(^-^)
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