顔のある『太陽』は何を語る
こんにちは(^-^)
カモワン福岡のブログへようこそ。
夜になったのにまだ明るいなという感じの今日この頃です。
それもそのはず6月21日は夏至です。
夏至は1年の内で最も昼の時間が長くなる日です。
これは『太陽』のカード。
題名を見なくても予想がつきそうなくらい、大きな太陽が中央に、そして顔ありで描かれています。
顔があるのは、物質的太陽としての側面だけではなく、崇拝対象の神格としての側面を描いているからだと言われています。
春分・夏至・秋分・冬至など、太陽の暦の大きな節目には、古来から全世界で太陽神の儀式が行われてきました。
古に習って、神格と捉えた太陽に瞑想などで話しかけることは『太陽』のカードと親しくなるいい方法かも知れません。
カードの上の方に太陽があって、中ほどには半裸のふたりがいます。
しずくはまるで汗をかいているようにも見えます。
下の方には水があるようです。
海辺に友達同士でいるように見えるので、リーディングの中では海水浴にも見立てやすいですね。
裸なので、隠し事もない関係のようにも見えます。
上記のような要素があるので、海水浴やリゾートのリーディングするのときに、このカードが出ることはとても自然なことです。
もし友達同士の海水浴なのに、服を重く着込んでいるカードが出たら、少し不自然。
それは何か注意を向ける必要があるでしょう。
例えば、雨が降ってリゾートホテルに泊まるだけになりそうとか。
誰かが水着に着替えたがらないとか。
ケンカしちゃって海辺どころじゃないとか。
実は一緒にリゾートに行くほどの間柄じゃないとか。
カードを見渡して「あれ?」と引っかかることは思いの外、メッセージを伝えてくれます。
タロットの読み方はさまざまです。
ひとつずつじっくり読むことも、俯瞰でざっくりと読むことも、タロットと会話するいい方法なのです。
顔のある『太陽』と同様に、タロットも聖霊としての側面を見ることができます。
読むだけでなく、会話をしていくことが必要な情報を受け取る最善の方法です。
タロットと会話をし始めたとき、タロットはあなたに何を伝えたがるでしょうか(^-^)
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