新しいサイトが始まります。

カモワンタロット認定講師の長友章二郎です。
福岡を拠点に始まった「カモワンタロットスクール福岡」の活動ですが、平戸に本拠地を移して、もう9年になります。
他の場所での活動もたまにありますが、ほとんどのタロット活動の拠点が平戸です。
平戸を拠点にしながら「福岡」とついていることに次第に違和感を感じるようになってきていました。
そんなときに元号の変更があり、名前の切り替えなどを計画するのにちょうどいいきっかけでした。
タロット関連のサイトを一新して、情報発信&スクール&セラピーを統合したものにします。

新たなサイトの名称は
『アントレ TAROT LIFE』

アントレ(Entrée)とは、フランス語で「入り口」のことです。

アントレ(入り口)として、カモワンタロットの魅力ある世界をお伝えする情報発信を行います。
セラピーやスクールを通じて、人生や暮らしのサポートをしていきます。

5月15日(水)から入り口が開きます。

それに伴い、
カモワンタロットスクール公式サイト
カモワンタロットスクール公式ブログ
は更新を終了し、5月末を持ちまして、閉鎖いたします。
Facebookページも5/15にリニューアルを予定しています。

今後は「アントレ TAROT LIFE」をどうぞよろしくお願いいたします。

タロットと時の替り目―平成から令和へ

こんにちは。タロットの世界へ、ようこそ。

4月末日が平成の最後の日、5月1日が令和としての最初の日になるらしいですね。

年号に対する感想はさておき、年号の替り目というのは時代の替り目です。

日本に暮らして、日本の年号も使うからには、年号のもつ数が何らかの影響力をもっているかも知れません。

そこで今回は平成31年と令和1年を神秘数秘術とタロットで読み解くとどう出るかを試してみましょう。
 
 
平成「31」年を神秘数秘術&タロットを通すと、この『皇帝』というカードが出てきます。

現実的側面をもった大人が腹を括っていて、実りのための活動を計画に従って行っている様子です。

地に足がつき、プランを着実に現実化しようとしてきた行程を表わしています。

足元には鳥の描かれた盾をもっていて、安全対策もあることが窺えます。
 
 
さて令和「1」年からはこの『手品師』が出てきます。

先ほどの『皇帝』と比べるとずいぶん若そうで、子どもか青少年らしく描かれています。

そのエネルギーは活き活きとしていて未確定です。

テーブルの上にはいくつもの道具が載っていて、手品師は今、杖と玉を手に取ったところです。

ドラえもんのポケットではありませんが、「サック・ア・マリス」と呼ばれる手品道具の袋は機知や知恵がつまっています。

まだ現実化するエネルギーではなく、まだ芽吹いていない種のような、可能性の塊といったエネルギーです。
 
 
現実化しそうなエネルギーから可能性のエネルギーに変化するとすれば、プランやギアのチェンジが必要になるかも知れません。

あるいは「チェンジが可能」なのかも知れません。

つまり変化のチャンスがあるわけです。
 
 
時の転換点を意味するカードがあります。

それはこの『運命の輪』で、運命の輪の取っ手がくるりと回されるとき、運命の転換が起こります。

変化のチャンスが描かれているカードというわけです。

このカードが教えてくれる運命の転換への上手い対処法は「内なる耳」です。

では3つの存在を調べてみましょう。
 
 
よく見ると、肉色の存在は片方の耳がよじれています。

耳を使っていないということのようです。

この存在が下を向いているは運命が下降線を辿っているという意味です。
 
 
では他の2つ存在はどうでしょう。

黄色の存在は2つの耳以外にもう1つ耳がついているようです。

3つめの耳をもっているのです。

この存在が上を向いているのは運命の輪を上向きに昇っているということです。
 
 
天辺にいる空色の存在には青い2つの耳がありますが、おでこを見ると青い3つめの耳があります。

この存在は止まり木の上にいて、時の波をサーフィンのように乗りこなしているのです。
 
 
3つめの耳が象徴するのは、自分の内側に意識を向け、魂の方から聴こえてくる声を識ることです。

それは外野の声に振り回されない自分だけの聖域にいるときに感じられる声です。

聖域とは「自分はどういう職業で、どういう家族や友達がいて、どういう義務や貸し借りがある」などということを一切ひきずらない時間を過ごすことのできる自分だけの領域です。

そこで真に自分自身の内から感じられるものがあります。

それが自分の運命の輪の舵を握るための大切な手がかりです。

魂からの声を聴くかどうかは当人の決断次第。

魂は今も内からその声を届けたがっています。

神の家に降る火は

こんにちは、タロットの世界にようこそ。

パリのノートルダム大聖堂、焼けてしまいましたね。

人的な被害も気になりますが、少し検索したくらいでは文化財のことばかり報道されているようです。
 
 
この火災をどう見るかはそれぞれの人の解釈のレンズによります。

パリっ子の人たちにとっては、子どもの頃から親しみある歴史的建造物なので、元に復元して安心を得たい気持ちがあるでしょう。
 
 
タロットに親しんでいる者として、少し違う見方をしてみたいと思います。

これは『神の家』というカードです。

右上から神の炎が建物の上に触れています。
 
 
このカードは天上界に属する7枚の内の1枚なのですが、特殊なカードです。

天上界の他のカードでは「ありのまま」を意味する裸で人間が描かれていますが、『神の家』では服を着た姿で描かれています。
 
 
このことを理解するのに、徒弟制度組合や秘密結社などの同志の会で使われたフレーズを使いましょう。

「上着を脱いで入ってください」

昔は衣服が社会的地位や身分と密接に関連し、自分の身分の衣服以外を着る事はありませんでした。

だからこそ、あのフレーズは、同志の会の建物内では、社会的地位の隔たりなく、ありのままで交流することを意味する象徴的な言葉だったのです。

同じ同志の会の会員であるならば、一旦、その会の建物の中に入れば、王様も平民も兄弟同士として交流するルールだったということです。
 
 
天上界に入ると、そのような社会的地位が関係なくなるので、ほとんどの人間が裸で描かれています。

そして『神の家』でも、建物の中に入って行くには、その言葉の洗礼を受けることになるのでしょう。
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、ノートルダム大聖堂の火災の話に戻りましょう。

もしもこの火災が神からの火によるものならば、

神からの火は、社会的地位の装飾である上着を剥ぎ取るかのように、飾り立てた装飾を剥ぎ取って何かを伝えているのかも知れません。

天上界に来るために、神の家の扉の中に入るために――

「肉体や感情、精神の無駄な飾りを取り外しなさい。

虚飾を脱ぎ捨てなさい。

そうすれば、見えてくる真実、聞こえてくる真実があります」と。

今回のノートルダム大聖堂の火災をただの災難と見るか、メッセージをもたらす天災と見て、心の耳を傾けてみるか、それは一人ひとりにかかっています。
 
 

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