カモワンタロットとカードの名前

顕教と密教という意味を知っているでしょうか。

簡単に言うと、わかりやすくかつ広く知らせているのが顕教(けんぎょう)であり、
それに対して、奥深い真理を秘密の教義として師資相承(ししそうしょう)で教えるのが密教です。
密教は広く開かれてはいませんし、その世界に入らなければ知らされない秘伝が多数あります。

カモワンタロットは師資相承で伝えることを重要視しています。
ですから、密教と同じと言えるのかもしれません。

マルセイユタロットは、カードに数字と名前が書かれていて、
カードには基本的にフランス語を用いて記述されています。

私たちは、日本語に訳した名前でカードを呼んでいますが、
ネット情報や書籍によって、微妙に違うことに気づいているひとは多いと思います。

特にカモワンタロットにおいては、カモワンタロットにしか見られないカードの名前があります。

その代表例が「手品師」です。
他の多くのタロットでは、「魔術師」と呼ばれています。
フランス語表記は「LE BATELEUR」

カモワンタロットでしか使っていない名前はほかにもいくつかありますが、
ネット上では違う名前で呼ばれているものもあります。
「教皇」や「斎王」「女教皇」などについては
カモワンタロットスクールでは、違う呼び方になっています。

「なぜ違うのか」

それは翻訳した名称をどう取り入れるかを考えたとき
カードが持つ意味をなるべく尊重するように単語の選択を検討したからです。

カモワンタロットの公式サイトでもこれらの差異が見られますが、
ネットという性格上、顕教的にしているからです。

スクールではカモワンタロットの秘伝を学ぶことができます。


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今の私に最善なメッセージ。

今朝の僕は、ある提案とアイデアについて、実現のために行動すべきか
自問自答していた。

それは昨夜のこと。
地域の若い後輩たちが店に来た。
ある問題で、前向きでない論争をしている。
ひとまかせで、かつ、やらない人、やってくれない人という批判を繰り返している。
中の一人は、「そうやって人の批判をするのは簡単だし、
そういう話をするのは満足感を得やすいけど、それでは
結局何も変わらないし、それは批判している相手とも何も違わない」と
語っている。実に大人の意見だが、そうやってたしなめるのもいいけど、
それで終わるだけというのは物足りなさを感じていた。

その問題は数年前から問題としてあがっていて、ずっと放置されてきていたことだった。
僕はそのことに対する解決策のアイデアをもっていて、
提案したことはあるものの、現実化することはなかった。
結局、積極的に行動して動かす人がいなければ、現実化しない。

僕自身はこの地域に来て、わずか数年しかたっていない。
いろんな事情があるだろうし、先人が考えたアイデアを尊重する必要もあると思い、
空気を読みつつ、行動することは避けていた。
ただ、知識はあり、いつでも行動できると思っていた。

こういうことは、機運が大事だ。
必要性や危機感を多数の人が感じるそんなときがいつかくる。
改善、改革はエネルギーがいるだけじゃなく、ひとりの力では簡単に動かない。

ただ、後輩の一人が問題意識を持ち始め、
「じゃあ、どうすればいいんですか」と言い始めた。

「僕はその問題に関して、調べたことがあって、やり方は知っている。
それが正解かどうかはわからないけど、検討するというならいつでも力を貸す。」と答えた。
そして、「一緒にやってみないか」とまで言ったのだった。

その後、若い後輩たちは、まだぐずぐずと後ろ向きなことを言っていて、
そのあとの進展はないまま、深夜に帰宅していった。
僕は朝の身支度をしながら、悶々と考えていた。

そうはいっても、知識・アイデアがある者が
それを目に見えるところへ出す使命のようなものがあるのではないかと。

もう決心の数歩手前に来ていた。

そこで、タロットに聞いて確認してみることにした。

出たのは、「力」の逆向き
そしてその視線カードが「法王」

 

解決カードが「太陽」だった。

 

かいつまんで言うと、
正論をかざして、説き伏せるような行動は問題がある。そしてその
解決方法は、融和して、同じ考えの同志になること。

懐柔策を考えること、仲間をつくるということだということだろう。

タロットは、急いて強引になりかねないその時の状況を戒めてくれた。

まさにその通りだと感じた。
タロットは冷静かつ客観的にメッセージを伝えてくれた。

これがタロットを通じて伝えられるハイヤーセルフのメッセージ。

これで悶々としていた心を平静にすることができた。

そうして、気持ちよく、一日のスタートを切れたのであった。

チャンスとタイミングそして冷静な判断

すでに新年度に入り、いろんなことが新しくスタートを切っていることでしょう。
新年度に入ると、気分がリフレッシュして、
新しいことにチャレンジする展望を考えたりするのでしょうが、
年度が替わる時期というのは、事業やプロジェクトが終了する区切りの時期でもあり、
一旦、手持ちの仕事がなくなる時期でもあります。
予測がつかない経済状況を考えると、企業の経営者は守りに入りたくなったりする不安定な時期ともいえます。

プロ野球ではシーズンが終了すると来年の戦力を考えて、契約更改が始まります。
各チームは来年の戦力の分析と整理をして、契約終了を告げたり、
既存選手との契約や新戦力の選手との契約もすませ、その後は、来年のシーズン開始を待つ状態になります。
ですから、選手に対して戦力外を告げるタイミングが遅くなると、その選手は行き場を失ってしまうことがあります。

一般の企業でも同じです。
来年以降のことを考えて、新戦力を整えるのは、事業年度の中盤ぐらいであり、
新年度が始まった時期は、前年度に整備した戦力を確かめながら滑り出す時期で、戦力を考える時期ではありません。

では、年度替わりで契約終了を告げられた社員はどうなるでしょうか。
戦力外を告げるなら、もっと早いタイミングで伝えられたらよかったのでしょうね。

ですから、今の時期は転職は難しいことを知ったうえで、就職活動をするのがベストでしょう。
ただ何も動かないということでもなく、過度な期待をせず、冷静になって行動するということです。

全く駄目だということもありません。
プロ野球でも、期待された選手がキャンプでけがをしたために、戦力に穴があくこともあります。
チーム側も流動的なストーブリーグの中で編成が遅れている場合もあります。

企業でも思いがけない受注や急に人員増加が必要となる場合もあります。

ですからタイミング、チャンスを逃さないためにあきらめずに行動することが必要です。
そのためには、焦らずに冷静な判断ができる状態を保つのがいいでしょう。

タロットには、チャンスやタイミングを表す「運命の輪」というカードがあります。

このカードが逆に出ているときは、
「今はその時期じゃない」という意味です。
もっと端的にいうなら「タイミングがよくない」ということ。

そして、冷静な判断をする意味を持つカードとして、
「正義」というカードがあります。

カモワンタロットでは、解決カードのリーディングがあります。

逆向きの「運命の輪」の解決カードとして「正義」が出たなら、
タイミングがよくないことへの解決方法は冷静になって判断することということでしょう。

そういうことが受け入れられることも人生における成長のひとつだと思います。


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