マイナス妄想の楽ちん対処法☆「やめ~ろよ~♪」

こんにちは。アントレへ、ようこそ。

すっかり世の中は春めいてきましたね。

近くの公園の桜は6分から7分咲きくらいにはなっているようで、今週はまさにお花見のピークになりそうです。

暖かくなって、ピクニックができますし、

自然の中では内なる声と繋がる周波数を取り戻しやすいですし。

いい季節になりました💓

さて、今回は「マイナスの妄想」と「意外と効果がある、しかも簡単な対処法」についてです。

いやな思い出などが元になって、とりとめのない妄想に陥ってしまったという経験は多くの人がしたことがあるでしょう。

「あのこと、いやだったな。今度、ああなったら。。。こうやったなら。。。」

いやな妄想の中を誤作動したようにグルグルとうろついてしまうという。

挙句に「わたしったらこんな妄想してしまうなんて」という否定に陥るとマイナスにマイナスを重ねてしまいます。

マイナスとマイナスをかけてプラスになるなんてことは、この場合はないようで、否定は逆効果のようなのです。

妄想に気づいたら、まずは「あ、やっちゃったね。えへへ」程度に受け止めます。

妄想を続けるのが好きなのなら、続ける選択もあるのですが、下向きのマイナス・スパイラルを落ちていくのはあまりすすめたくないので、ここでおすすめするのは応援歌です。

応援歌は基本的に拡大的なエネルギーをもっているので、マイナス妄想のエネルギーを包み込んでしまうことができます。

おすすめは昔ながらの野球の応援歌(ダッシュKEIOという題名らしい)です。

「もーそーやめーろ、もーそーやめーろ、もーそーやめーろよー、もーそやーめろー、もーそやーめろー、もーそやーめ、もーそやーめ、もーそやーめろー、かっとばせー・・・」

ユーモラスさがネガティブな想念を頭から追い払います。

想念は周波数を落としながら現実を作ると言われていますので、楽しい周波数に包まれるのに越したことはないでしょう。

このカードは『太陽』です。

友達がもう一人を助けているように見えますが、自分のインナーチャイルドを大人の自分が助けていると見立てることもできます。

不安や恐れに囚われたときには、わたしたちの中でインナーチャイルドが反応しています。

大人のわたしたちがユーモラスな応援歌を頭の中で歌うことによって、インナーチャイルドが陥った妄想の誤作動サイクルを切って助けることができます。

この方法は「夜にちょっと怖いことを思い出した」なんていうときにも効果があります。

ぜひ、試してみてください(^-^)

ソフィア

 

 

 

隠者と冬至とクリスマス☆三角帽と太陽☆アントレ動画紹介

アントレへ、ようこそ(^-^)

メリークリスマス!

ホワイトクリスマスや雪のちらつくクリスマスになったところが多そうですね。

今日はクリスマスにちなんだアントレの動画のご紹介です。

最初は「変な声だな」と気になっていた自分の声にも少し慣れ始めました(^₋^ゞ

今回の動画の

タロットとクリスマスと冬至がもっているテーマとは?

ではクリスマスのもっている大切な意義。

これはキリスト教徒に限らない、人間共通のテーマとしてのお話です。

わたしたちの「内なるキリスト」あるキリスト意識、くだけた言い方をするなら、わたしたち個々の中に入っている「輝き」のことです。

それを大切にして生きていきたいですね(^-^)

前回の動画の

クリスマスにちなんだお話のエトセトラ

こちらではサンタさんのモデルのセント・ニコラウスについてお話しています。

靴下や金貨?煙突から?

サンタさんのエピソードの由来が分かります。

隠者の帽子は豊かさの象徴、コヌルコピアに似ています。

興味あることが入っているかも知れませんので、ぜひご覧になってください☆

動画で触れてほしいシンボルなどがあったら、コメント欄などで教えてください(^-^)

ソフィア

各記憶まで肯定して☆それぞれのサーガ

こんにちは、アントレへようこそ。

『世界』のカードはタロットの最後のカード。

このカードのもつⅩⅩⅠ(21)という数は、聖なる数と言われています。

『世界』の人は、過去側を見ています。

『世界』のカードだけでなく、3段×7列のマンダラで右端にくるカードは全て過去側を見ているんです。

それぞれの段を終えるにあたって、それまでのことを振り返っています。

これから先のところに行く前に、今までのことを受け留めているということです。
 
 
 
先日、内観していて、

「各記憶まで、各細胞まで肯定する」

ということが必要だと感じました。

自分の今までの全記憶を自分の歴史物語(サーガ)のように捉えてみませんか。

苦痛・怒り・恥辱・悲哀の過去も、物語の中では、旅の障壁であり、自分に陰影や深みを与え、自分の存在を定義します。

「自分という存在」を完全に知ること・味わいつくすことが人生という旅の目的です。
 
 
 
自分はこれが好きで、これは嫌いと分かるためには厭な経験は必要で、ありがたいものだと言えます。

悩みや葛藤は、知るため、気づきの火を起こすための必要な摩擦のプロセスです。

気づきを得たら、速やかに経験を手放すことが大切なようです。
 
 
 
「うれしいと分かった」「いやだと分かった」「経験を受けとめた」という宇宙への合図が「感謝」だとバシャールは言っているようです。

合図が来なければ、宇宙は似たような経験を、再度、わたしたちに贈ってくれることになるのでしょう。

感謝とともに経験を手放せば、宇宙は次の経験への扉を開いてくれるのでしょう。
 
 
 
『世界』のカードの周りには、上下には黄色いリボンが巻かれた空色の葉の大きなリースがあります。

真ん中の主人公は両手を広げて、歓喜のダンスを踊っています。

時空を超える魔法のようなダンスです。

21という聖なる数が冠されているのは完成の祝福ということからも来ているのでしょう。

そして『世界』のカードの図柄はⅩⅩⅠの数の間の枠線からはみ出ています。

どうやら宇宙の扉は開いているということのようです。
 
 
 
どんなに人生が凸凹したときにも、顔を上に向けて旅を続けるために、自分の明るい顔だけじゃなく、陰になった顔・陰った記憶も、自分の歴史物語に深みを与えるひとつの出来事として受け取っていきましょう。

感謝しながら。

この『愚者』のように。前を向いて、上を向いて歩きましょう。

明るい顔の歴史も陰になった顔の歴史も受け留めていった後に、わたしたちは、宇宙からの祝福の中で喜び、踊るダンサーとして存在することになっています。

sophia