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2018-03-17

月のカードの天体は多色☆自分を知る

こんにちは。カモワン福岡のブログへ、ようこそ(^-^)

3月17日は魚座にある新月です。

カモワン版マルセイユ・タロットでは『月』のカードに魚らしきシンボルが描かれています。

(この記事の挿絵では省略しています(^v^ゞ)

『月』のカードの天体は曖昧な描き方がしてありますし、タロットでは図柄を象徴として見るので、「月」を新月とも三日月とも満月とも解釈することが可能です。
 
 
 
今回の記事の筆者のわたしソフィアのアストロロジーに関する知識は初歩的なものなので、詳細にはいえないのですが、魚座というのは水エレメントの柔軟宮です。

「水」「柔軟宮」というだけで何となく感じられるでしょうが、やわらかいエネルギーが特徴です。

バース・チャート(誕生日の星座の配置図)で、アセンダント(生まれ持った性質そのもの)が魚座の人は、相手によってその人の望むように姿を変えるという順応性をもっているといわれます。
 
 
 
そのくらいやわらかなエネルギーが今回の新月の特徴といえるようです。

ふわふわしたり、感情的に不安定になったりすることもあると思いますが、それを活かせば、その振れ方によって自分の感情とよく知り合いになれるタイミングでもあるのです。

自分をよく知ることが自分らしさを受け入れ、自分にとってのいい人生を見つける助けになります。
 
 
 
よく見ると、18という数をもつ『月』のカードの天体は大部分が水色と赤で描かれています。

赤い色は、数字順に並べたときにお隣りにくる19の『太陽』のカードの光を受けているでしょう。

月が太陽の光を受けているのは子どもの頃に習ったことですね。

もう一方で、水色の方は、反対側でお隣りにくる17の『星』のカードの光を受けているのではないかとソフィア自身は推測しています。
 
 
 
赤い月というと、地平線近くの低い位置に出ている月や皆既月食の月が挙げられます。

日本の旗には赤い丸が描かれています。

光の筋が描かれた旭日旗の方は太陽だといわれていますが、国旗である日章旗に描かれている赤い丸は実は月なのだという一説があります。

白地に赤丸の図は平安時代には使われていて、近年作られたものではないようです。

もしも国旗に月が描かれているのだとしたら、繊細な情緒面をもっている日本人らしい国旗なのかも知れません。

国旗のように自分旗を作るとしたら、自分らしさを表現するのは何でしょうか。

「本当の自分」らしさを知るのは大切なことです(^-^)

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