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2018-02-16

2月16日は太陽と月の死と再生

こんにちは。カモワン福岡のブログへようこそ。

旧暦(太陰暦)のカレンダーでは2月16日が一年の始まりになり、完全な意味での2018年のスタートとなるそうです。

その日は水瓶座の新月であり、新月はいわば月が死んで再生する日です。
 
 
 
また、その日は日本からは観測できないものの、部分日食も起こるそうで、部分的には、太陽も死んで再生する日でもあります。

太陽と月のダブル「死と再生」が起こるのは8年ぶりとなるそうです。

この再生の機会に、自分の思考面(太陽)や感情面(月)の変容というものを意識するのもいいかもしれません。
 
 

 
 
明鏡止水という言葉がありますが、すっきりと曇りのない明るい鏡と水鏡のような静かに止まっている状態の水を組み合わせた熟語です。

明晰な思考と安定した感情の二局面でぶれない内面を言い表しています。

これは『太陽』と『月』のカードがベストの状態を表現したような言葉です。
 
 

 
 
わたしたちの精神や情緒は、自分の真実の思い以外の観念や感情に影響を受けていることがあります。

特に「常識」と思っていることや誰かから受け取った感情や「信念体系」、それに対する自分の誤解が、自分が真実の姿に立ち返るのを邪魔していることが多いようです。

その「常識」「信念体系」を守ることが本当の意味で自分の幸せに繋がるのかを心の声に問いかける新月はいい機会です。

新月は自分の内面に深く繋がりやすい日だからです。
 
 
 
自分の中には、魂から来るのではと思うような真実の部分と、生きている中でもつことになって来たその他の部分があります。

その他の部分にはもう不要で、むしろ邪魔になっている価値観があるでしょう。

自分の誤解から来ている部分に気づいていくことも大切です。

もう手放す時期が来た死すべき部分とそこをくぐりぬけて再生に進んでいく部分の見きわめに、天体の「死と再生」のタイミングが力を貸してくれるかも知れません。

2月16日には自分の思考や感情をゆっくりとみつめる時間を作りましょう(^-^)
 
 

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