おだやかな感情を流そう☆四大元素と『星』

こんにちは、カモワン福岡のブログへ、ようこそ(^-^)

今回は、最初のうちは少し難しく感じる四大元素を扱ってみましょう。
 
 
タロットには四大元素が様々なシンボルとして出て来ます。

例えば思考は剣であり風で、感情は杯であり水で象徴されます。

運動やパワフルさといったエネルギッシュなものは杖と火に分類されます。

肉体やその他の物質的なものは玉、地に当たります。

すべてのものを四つのどれかとして分類することができるんですが、わたしたちはその感覚をすでに日々使っています。
 
 
例えば「情に流される」や「思いを酌む」という言い回しは、自然に感情を『水』的な性質のものとして扱っています。

「火花を散らす」というのはエネルギッシュな戦いの表現ですし、「頭が切れる」とは頭脳明晰な様子です。

このように見ると四大元素の考え方は興味をもって捉えることができます。
 
 
例えば、思考を過剰に働かせすぎると「風」が吹きすぎます。

すると水である感情が乾燥して「ドライ」になる可能性が高くなります。

最も完成した状態を表わす『世界』のカードに四大元素をすべてが描かれていることが、人間はすべての元素をそれなりのバランスでもっていることが望ましいということを伝えています。

しかしながら「自分の感情と向き合うのは面倒くさい」「そんな暇はない」という人がいるんです。
 

 
思春期の頃のわたしはそういうきらいがあったのですが、それは自分の弱さから逃げていたのではないかと今では思います。

仲のいい友達の前でさえ泣くことがないのをドライでいいことのように思っていました。

「泣く自分」なんてどのように取り扱っていいか分からないというのが本当のところだったでしょう。
 
 
では、水である感情を回復するにはどうしたらいいでしょうか。

まずは乾かしすぎないことなので、あまり、分析的に物事を考えないようにすること。

いちいちジャッジしないことです。

そうして、水である感情が回復してきたら、その感情を自分が「好きな方向」に向けることによって、情熱(火)で感情が水蒸気のようにパワフルになります。

「正しい方向」や「意義のある方向」は風ですので、それで方向性を決めるのは感情の回復のためには逆効果です。
 
 
また、水が澄んでいるか、濁っているか、流れがブロックされていないか、も大切です。

水が澄み、流れに滞りがなければ、感動や感激を受け取れる器になれるからです。

逆に濁ったり、滞ったり、元よりドライすぎてしまうと、受け取れたはずの感激が心の奥まで届かないということになるのでしょう。

やっぱり澄んだ水がいいですよね。
 

 
このカードは『星』です。

調和した自然の中で植物が育っているようです。

このカードにも四大元素が描かれています。

星が瞬いているのは、空気(風)が澄んでいる証拠です。

植物(火)が元気に育っているところから、星が出る前は太陽(火)も降り注いでいたのでしょう。

大地(地)は豊かな草原になっています。

そしてもちろん水は水路を流れ、女性も豊かに水を注いでいます。
 
 
四大元素の調和が取れた自分でいることは、自分の内なる源泉からのエネルギーが豊かであることの基になります。

そのことはこの四大元素が集まったカードの名前の「L’ETOILE(星)」が「LE TOULE(泉)」に似せて描かれていることからもいえるのです。

感情が気持ちよくおだやかに流れているようです。
 

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区切りのプロセス☆心の門を前にする

こんにちは、カモワン福岡のブログへ、ようこそ。

お盆の休暇をどのように過ごしましたか?

わたしは今年は特に何もなく過ごしましたが、数年前の夏は過ごし方が違いました。

祖母と義父が亡くなったので、お盆はしんみりしたものになりました。

親しい人を亡くした後には悲しみと向き合う喪の期間を過ごすことで、喪失の事実を受け入れていくことができます。

涙を自分の後ろに隠しこまず、喪失の悲しみを自覚することが先に進むために背中を押します。

特にお葬式や納骨など、埋葬のための一連の儀式を行うことは、残された側が心に区切りをつける助けになります。

チベットでは亡くなった人の持ち物を焼くなどして処分するそうです。

そうすることで残された側が心の整理をするだけでなく、亡くなった人も現世への執着を断って魂の旅に出発しやすくなると考えられているからです。

お盆を例に挙げましたが、成人式など他の儀式にもそういう機能があります。

しかし儀式が形骸化してしまうと心の区切りの作用もからっぽになるのです。

近年は結婚も儀式的な部分は簡略されるバージョンが多くなっていると言います。

儀式に含まれる智慧あるということが知られていないため、または智慧が含まれない儀式になっているために、採用されなくなっているのでしょう。

結婚前夜に「お父さま、お母さま、これまで育てていただき・・・」という一段を語る手続きを行う人は減っているのではないでしょうか。

わたしもそうだったので、儀式の簡略化の影響は他人事ではないんです。

こういうプロセスが意識を「子どものわたし」という古いパーソナリティから「カップルになる大人のわたし」という新しいパーソナリティへと生まれ変わらせる助けをします。

儀式を簡略しても、心の区切りをつける自覚がはっきりしていればいいことではあるのですが、儀式は意外にパワフルな作用をもっています。

心の区切りのためのプロセスがないとパーソナリティの変容が中途半端になることがあるのです。

そうすると問題が起きたときに、古いパーソナリティが「何かあったら実家に頼ろう」という解決方法を採用しがちになります。

せっかく新しいパーソナリティで生きるチャンスなのに、古いパターンに戻るのは人生の時間がもったいないと言えます。

スタートで儀式のパワフルな作用を味方にできなければ、後は地道に試行錯誤しながら変容していくことになります。

形骸化している儀式もあるので、このブログで儀式を推すわけではありません。

ただ、智慧のパワーが含まれた儀式には意味があり、そういう儀式に出会う機会に恵まれた場合は、本人がそれを活かそうという気持ちになるならば、きっと有意義なものになるだろうとは思うのです。

これは『月』のカードです。

建物が2つ描かれています。

1つの状態から、もう1つの状態に移動することを象徴します。

前に描かれた2頭の動物のように、吠えあい、葛藤することも象徴しています。

また、建物を門のように見立てられるときには、勇気をもって変化の門を通り過ぎることができるかを問うている場合もあるのです。

その場合には前の2頭は狛犬のような聖なる門番になります。

何か遂げたい変化がありますか?

『月』のカードが出たら、そこで自分に向き合うことは変化のための儀式になりえるかも知れません。

それを儀式にできれば、先に進むパワフルな勇気が得られるかも知れません。
 
 

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タロット・リーダーのリーディング☆ハイヤーセルフはペンパル

こんにちは、カモワン福岡のブログへ、ようこそ。

今回はタロット・リーダーにとってのタロット・リーディングについてです。

他者のリーディングをした後でも経過が分かることがありますが、自分のリーディングでは経過をよく実感できます。

実感すると、ただリーディングの答えを得るだけではなく、自分の思い込みや信念体系を変えていくことができる場合があります。
 
 
例を挙げていってみましょう。

例えば「~を始めていいか?」と聞いたリーディングで、「始めるカード」が逆向きに出る場合があります。

それを「始めることに問題がある」のです。

このあたりは通常のタロットの使い方と変わりはありません。

逆向きで出たカードは過剰や不足などの問題を伝えています。

(始める様子:1という数をもつ『手品師』)

そのときは「始めることの問題の原因」が外にあるのか内にあるのか、過剰なのか不足なのかを検討すると段々分ってきます。

原因を象徴したカードが近くに出ているかも知れません。
 
 
内にあるときは自分自身が「やっぱり、そうか」と分かってきます。

過剰である場合には「やり始めることに固執し過ぎているかも」と気づくことがあります。

不足である場合には「実はあまり乗り気ではなかった」という正直な自分の気持ちに気づいたりできるのです。
 
 
それを本当に始めたいと思っているとき、解決カードがとても助けになります。

内容をしっかり読むことで、その解決策を知ることができます。

その解決策を実行すると逆向きだった『手品師』の問題が癒されます。

すると「始めること」に問題はない状態にしていくことができるのです。

例えば解決カードが『太陽』の場合だと仲間のように腹を割って相談できる相手のサポートで始められるのかも知れません。

『女法王』の場合だと勉強することによって始められることになるでしょう。

問題カードが何であるにせよ、現在の解決策から順に実行していくことが大切です。
 
 

 
 
タロット・リーダーは展開の要になるカードを割りと記憶しているし、多くの場合記録もとっているので、後日、明確になってきた状況とタロットのメッセージを組み合わせて咀嚼吸収できやすいのです。
 
 
課題のリーディングでは、本人が気づくまで同じようなカードが繰り返し出されることがあります。

現在に出ていたカードが、次の回のときには過去側にシフトして表われるということもよくあります。

それを目の当たりにすると、ハイヤーセルフとのやりとりが活き活きと行われているのが感じられます。

そして「前回、こういうメッセージだった。今回も駄目押しされているみたい」「一人で無理に始めようとしなくていいんだった。やっぱり仲間に相談しよう」とか、「やみくもに始める問題が前も出ていた。やはり学ぶことは大切だな」と気づくことになるのです。

ハイヤーセルフはタロットを通して、本人に必要なメッセージを送り続けます。

タロット・リーダーのタロットはハイヤーセルフとの文通のようなものなのです(^-^)
 
 
 
 
 
 
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