思考は現実化する

「思考は現実化する」

近頃、このことをよく考えています。
「人間は思考を通して自分で自分の運命を切り開いていくもの」
なのだそうです。

ただでも思考すればいいというわけではなく、
そこにはマジックがあって、

「無意識で考えていることと意識して考えることが一致する必要がある」
とのこと。

人は、「こうしたい」と思う一方で、「そうしたくない」と思う気持ちが
どこかにあるのだそうです。
つまり、無自覚に自分自身にウソをついているようなもの。

それだと思考は現実化しないのです。

じゃあどうすればいいかというと
純粋に「願いがかなってうれしい」と思うその感情が大事で
そういう風に思えることが、実現していくということみたいです。

自分の本当の気持ちってなんなのかな。

純粋な心になって考えてみましょう。

これは、愚者のカード。
純粋な人が、目標に向かって一歩ずつ前に進んでいる姿を描いています。

「望みをかなえる人は、望みがかなうまで続けた人」

ともいうみたいです。

タロットのメッセージは、 こころの状態に変化を与えます

人はだれでも悩みをもつもの。
では悩んだ時にどうするか。
その分析と解決をさぐるために大事なことがある。
それは、自分の心の声を聴くということ。

人はこの世界にいて、自分以外の外の世界となんらかの関わりを持って生きています。
自分と自分以外との関わりがうまくバランスが取れていれば悩まずに済むけれど、
少しでもバランスが崩れたときに、それが悩みとなるのです。

人は良く愚痴を言います。
たいていは人のせいにして、人の落ち度を責めたり、悪口を言ったりします。
でも人のことは変えられないのです。
いくら愚痴や文句をいってもそのときの問題を解決することにはつながりません。
だったら、悩みをできるだけはやく解決するにはどうすればいいでしょうか。

自分と自分以外のバランスの問題だということは、
自分以外は変えられないのですから、
自分を変えるしかない。

つまり、バランスがとれるように自分を変化させるということ。
そのためには、自分のことを分析して理解する必要があります。

自分はどんな状態?何が問題?何か欠けている?何か行き過ぎている?
自分はどうしたい?どうしたかった?

そんなときにタロットが役に立つのです。
タロットは占いの道具と思われていますが、実はその機能はとても複雑かつ高度なのです。

タロットはその人の内面に働きかけて、その人を分析することが出来ます。

変わりたいのに変われなかったり、タイミングが悪かったりしていることや
自分以外の人との関わりなどの状況も分析できます。

そういう悩みに対処できる方法として、タロットはとても有効なのです。

タロットから伝えられるメッセージはその人の内面に働きかけ、
こころの状態に変化を与え始めます。

私のカフェでやっている占いでは、そのほんの入り口を垣間見ることができますが、
レギュラーセッションでは、より多くの情報とメッセージが伝えられます。

メッセージが伝えられた直後から、内面とともに外面にも変化が表れ始めます。
あとはそれを聞いた自分自身がどうとらえ、どう決心するかです。

このカードはⅩⅩの「審判」

その時が来た人に、大切なメッセージを伝えています。
本当の自分を取り戻した人は、すなわち自分のやるべきことが分かった人です。


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「正義」のカードが示す心のバランス

正義というカードは、天秤を持っている姿が描かれていて
物事のバランスを図ることを象徴しています。
バランスを図ることで、公平さや公正さを図ることを意味しています。
 
人はいろんなものを自分の秤(はかり)にかけながら物事を見ているものです。
そして、いろんな意味で「バランス」を気にしているのです。
 
他の人同士のバランスが気になることもあれば、
自分と他人とを比べたときのバランスが気になることもあります。
どちらかというとそういう時のほうが多いかもしれません。
 
 
自分と他人とを比べて感じるバランスには、
能力の違いやそれに対する評価の違いのほかに、
価値観の違いや知識・経験の違いなどがあります。

バランスの違いで気持ちが不安定になるのは、
劣等感を感じているときのことを思いがちですが、
自分のほうが偉いとか自分のほうが何でも知っているとか、
優越感を得ようとするときに
バランスがとれていないために心が不安定になっているものです。
 
それは、相手の重りを軽く、自分の重りを重く思っているのです。
そんなときは、態度が大きくなったり、
居丈高だったり、高慢だったり、傲慢だったりして
人に嫌われそうなことをしているという不安定な状態です。
 
 
相手をうらやんだりすることもして
自分と相手の違いを気にすることがよくあるものです。
 
それは相手のほうが価値が高く、自分は価値が低いと考えて
心が不安定になる状態です。
そんなときの重りは、相手が重く、自分が軽いと思っているのです。
そんなときは、卑屈になったり、自信が無くなったり、悔しかったりして、
物事が自分の思い通りに行かないという不安定な状態です。

では、それらに対してどうしたらいいのでしょう。

やらなければいけないことは、

もし、相手の重りを軽く、自分の重りを重く考えているなら、自分の重りを減らすことです。
それは、自分の尊大な態度に気づき、そういう考えをなくして、
相手と同じ立場でモノを考えるようにすることです。
なかなかできることではありませんが、
それが謙虚さであり寛容さというものなのです。

ここに至る成長は人間的にかなり大きく成長できた時です。
謙虚さと寛容さを備えた人は、器が大きい人として
他の人の目に映ることでしょう。

もし、相手の重りが重く、自分の重りを軽く考えているなら
自分の重りを増やす必要があるわけですが
同じ土俵で勝負できなくて悩んでいる場合は重りを増やすことは「努力」しかありません。
でもそれはすぐにできることではないし、達成にも時間がかかるかもしれません。

そんな時にちょっと考えてみます。
必ずしも同じ土俵上での評価でなくても、自分にも得意なことや自信があることがあるはずです。
それを重りとして載せればいいのです。
そうすればきっとバランスがとれる。
真っ向勝負のコンプレックスの解消は難しいもので、時間がかかることがあります。
でも、視野を大きく持てば解決の糸口が見つかるはずだと思います。
 
 
自分の重りが軽いときはとても悔しく、劣等感を感じます。
しかし、それは物事を一面でしかとらえようとしないからです。
つい意地になったり、意固地になったり、ほかが見えなくなっていたりしています。
 
でもこの世界には多様性がある。
あなたの個性はあなただけのものだし、
逆に他の誰ともちがうものをもっているのです。
 
ひとつのことにとらわれなくていい。
人は自由です。
タロットはそれを教えてくれます。
 
 
自分の重りを降ろすことに人はなかなか気が付かないものです。
人は皆、たいていの場合、他人より自分が優越であると思いたいからです
 
でも実はそうしたときには愛が足りないのです。
 
愛がある思いやりがある人は自分の重りを降ろすだけでなく、
相手のほうへ足してやることもできます。
 
 
 
この正義のバランスを乗り越え、
自分のものにできたとき
地上にとらわれている状態から
一段階上の状態に進むことになります。


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