その数に意味はあるのか?☆タロットの質問での数を考える
こんにちは、アントレへ、ようこそ。
昨日から急に冷え込み、あられの降る音が聞こえていました。
みなさま、暖かく、心地よく、お過ごしくださいね。
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(リーディング中の『女法王』)
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タロットの質問を決めるときに、数が出て来ることはしばしばあります。
「この質問で数にこだわっていいのかな?意味あるのかな?」と思うこともありますよね。
質問立ての際に「数をどう扱うといいか」を見ていってみましょう。
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例えば
①「試験で80点以上とって合格できますか」
②「イベントの予算は10万円で大丈夫ですか」
③「100人参加者を集める会合を成功させられますか」
など、色んな状況で数を含む質問が出てきます。
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①のテストの質問ですが、実はこれは引っ掛け問題です(^₋^ゞ
カモワン・タロットをすでに学んだ人は気づいたでしょうか?
基本的にこの質問でのリーディングはしません。
試験などの質問は、リーディング内容がよければよかったで、悪かったら悪かったで弊害がある場合があるからです。
「合格」と聞いたばかりに勉強のテンションが緩んでしまうとか、「不合格」と聞いてすっかり投げ出してしまうとか。
試験勉強のためには「どんなことに気をつけて勉強するといいか」などの質問立てがおすすめです。
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②の予算の質問などは、「10万円」という条件が本当に意味があるかに掛かってきます。
「予算をオーバーしても決定権は自分にあるから」という場合、質問に「10万円」を入れてもあまり意味はありません。
そういうときは、12万円になりそうでも逆向きで出ないこともありえます。
本質的に本人にとっては「問題がない」のですから。
それとは逆に「予算管理は自分だけど、管理能力を上司からチェックされる」という場合は、先ほどの条件と大きな違いがあり、焦点になります。
ですから、数にこだわる質問を立てるか、否かを真剣に検討することはリーディングの際に大切なのです。
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③の会合の質問で考えてみましょう。
質問をもんでみると「100人にこだわる必要はなかった。いい会合にしたいだけで。あくまで目安として言ってみた」という場合もあるでしょう。
その場合はシンプルに「よい会合にするにはどうすればいいですか」の方がいいかも知れません。
質問をもんでも、
「恒例で100人会と銘打っているので、盛り上がりのために100人以上集めたい」
とか
「100人未満だと会場代が割高になるので困る」
のようなこともあるかも知れません。
そういう場合は数を含めた質問でリーディングすると、数の条件に見合った問題カードや解決カードが提示されるでしょう。
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ということで、数を含んだ質問が出て来たときには
「どうしてその質問なのか?」「数に大切な意味があるか?」をリーディング前に精査してみましょう。
ときには質問立てをしなおしてリーディングに臨むというのがいいかも知れません。
どのような質問でリーディングするとしても、カモワン・タロットの展開法は状況をパノラマのように見せてくれて、とても興味深いメッセージを伝えてくれます(^-^)
ソフィア