愚者のように前を向いて、上を向いて歩こう
バシャールやエイブラハムがくり返し言ってる「ワクワク」は、わかってくるとそれがまた楽しさにつながってフィードバックされる感じになると思います。
ワクワクするっていうことは、自分が楽しいことが一番なのであって、
期待とか執着で物事を考えたり、したりすることではありません。
「自分が楽しい」ならそれでいい。それが一番。言わば、それだけが一番大事です。
毎日が楽しいことの繰り返しになると心も軽くなるし、何をしていても楽しい。
結果を期待せず、結果を気にせず、くよくよしないようにもなってくる。
今こうして自分が満足できるしあわせな時間を過ごしていればいい。
ワクワクがわからない状態というのは、周りや社会の常識を気にしすぎてそうなっている。
そうなってしまうのはよくわかるけれど、そうならないためには、少々自分勝手になることも必要かもしれない。
なりふり構わず、自分が楽しめることをやれるようになるのが一番。
こうじゃないといけないのではないかと思ったり、そういう圧力があると思い込んでいる、そういう考えを手放す、あるいはそういうところから離れることも必要。
タロットで未来を知りたい気持ちは理解できます。
未来に希望を感じることができれば、今(現在)がどんなにつらくても、希望があればその希望に向かって人は頑張ることができるもの。
そのためにも今が大事なのです。希望をつかむために今、自分はどうしたらいいのか。それをタロットを使って知るのです。
タロットで未来のことを占いたいと思わず、今自分がやりたいと思っていることが自分にとって、間違いなく、嘘でなく、カッコつけてるわけでなく、常識にとらわれているのでない、ということを確認するのに使うといいかもしれない。
みんな愚者のようになるといい。
何にも頓着せず、なりふり構わず、前だけを、上だけを見て
振り返らず、下を見ずに前に進んでいる。
ニコニコしながら、ワクワクの気持ちで今日を過ごそう。