どうして出てこない?☆テーマのカード
こんにちは、カモワン福岡のブログへ、ようこそ(^-^)
今回は出ていないカードから気づくということをお伝えします。
タロット・リーディングをしていく中で、この質問のテーマそのものを意味するカードというのがあります。
例えば恋愛がテーマだと『恋人』が恋愛そのものですし、仕事がテーマの場合、『手品師』が仕事そのものを意味するカードです。
そのテーマのカードはリーディングのときにも出ることが多いようです。
仕事のテーマでのリーディングでは、『手品師』が出たり、仕事の種類を表わすようなカードが出るのが自然です。
例えば看護師さんだったら『節制』、学校の先生だったら『法王』などです。
恋愛の場合でいうと、男性を恋愛対象とした女性が質問をするときには、男性らしき姿が描かれたカードが出ることがよくあります。
例えば『手品師』や『皇帝』『戦車』などです。
仕事のことについてリーディングをしているのに仕事らしきカードが出ないことがあります。
例えば『女法王』が出たときには、仕事そのものというよりも今は知識を身につけるための勉強が必要な時期であることがあります。
また家族を表わすカードばかりが出るときには「家族のことが気になっているということはありませんか」と聞くと「実は・・・」と仕事に行き着く前に解決する必要があるものが話されることがあります。
『今ここで話題にする必要があること』をタロットは提示してくるのです。
恋愛や恋愛結婚のことについてリーディングをしているのに恋愛らしきカードが出ないこともあります。
《どうしたら恋愛(結婚)に繋がる男性と出会えますか?》
「男性らしきカードが見当たりませんね」と聞くと「女性ばかりで出会いがあるような環境じゃないんです。それにみんなで仲良くやっているから」
「親が結婚を急かすので聞いてみたけれども、今は仕事が大切で自分はそれほど気が向いていないんです」などの答えが返って来ます。
問題カードも出ていないのを見ると、本人がそのモードでなかったのに、周囲の意見や雰囲気に押され気味だったのを「問題はなさそうだ」と確認してもらうことが出来るのです。
もう1つのパターンは本人は「恋愛したい。結婚したい」と思っていてもカードが「今は恋愛しているときではない」と伝えている場合です。
本人は焦っているけれど、その焦りが的を外れているもあります。
そういうときは大アルカナだけでなく、小アルカナを使うと目に見えて理解しやすくなるので、お勧めです。
小アルカナの種類によって「今の焦点が恋愛でなくて○○である」と気づくことができ、本人が自分のモードを切り替えやすくなります。
「この種の質問だとこの辺りのカードが出るはず」を想定して、それが出なかったら、そのこと自体がよい手がかりになるのです。
タロットの世界はやはり奥が深くて興味深いものです( ̄- ̄)ゞ
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