リーディングの質問立てのときに☆ソフィアからの提案

こんにちは。アントレへ、ようこそ(^-^)

お盆になって、少しは暑さがやわらいでいるようですね。

あと2週間くらい夏バテしないように気をつけましょう。

☆ ☆ ☆

さてさて、今日はカードのことではなく、以前から提案したかったタロットの質問立てのことについてとりあげます。

タロットは望みができたときや悩みができたときにリーディングしますよね。

望みの場合はただ素直に質問を考えてリーディングすればいいだけなんですが、悩みの場合は工夫があるといいみたいです。

前向きな質問にできてからリーディングすることで、創造性を望ましく発揮できます。

☆ ☆ ☆

このことは心理学者の加藤諦三さんのお話にヒントをもらいました。

他の心理学者の言葉の引用で

「行動はその背後にある動機を強化する」

というような言葉だったかと思います。

行動を起こすと、その行動を起こしたこと自体が行動の背後にあった動機を強めるということです。

☆ ☆ ☆

例えば、Aさんが「Bさんをいい人だと思うから、いいところを他の人にも伝えて応援したい」と思っているとします。

そして他の人に伝えると、その行動を起こしたことそのものがAさんの中で「Bさんはいい人だ。応援すべき人だ」という気持ちを強めます。

その行動を度々繰り返すほど、元の動機を強めていくので、AさんはBさん応援によりのめり込むのです。

例えば、Cさんが「Dさんは恐いから機嫌をとろうかな」と思っているとします。

Dさんの機嫌をとると、機嫌をとったことそのものが、Cさんの中でDさんに対する恐れの基盤を強めます。

恐いから機嫌をとるという行動を繰り返す度に「Dさんは恐い」はCさんにとって覆しにくい強い観念となっていきます。

注意が必要ですね。

例で人間関係をあげましたが、他のものごとにも言えることです。

悩みがあるときにはそのままリーディングするとその悩みやその背景を強めるかも知れません。

悩みの方にフォーカスするのをやめて、フォーカスを望みの方に変えてみましょう。

自分は今どのようにありたいのか。

「悩み」は「望み」を照らし出すための「材料」だと知るのです。

「わたしは悩みたいのではない。そうじゃなくて、本当はもっとイキイキしてくらしたいんだ」

「イキイキしたい」だったら「イキイキ感」に

「安心したい」だったら「安心感」に

「ワクワクしたい」だったら「ワクワク感」にフォーカスを向けます。

「イキイキ」や「安心」や「ワクワク」に感覚が寄りそってから、それを足掛かりにして現実化したい思いつきが「勝手」に出てくるのを待ちましょう。

(天使から「勝手」に放り込まれる直感の矢)

それが出て来てからタロットに向かい、質問を立ててください。

いい形で「背後の動機を強化」したり、自分に許可を与えたりするのにタロットを活用しましょう(^-^)

ソフィア

 

 

カモワン・タロットのリーディングを学びたい方はスクール・ページへどうぞ。

『戦車』の騎士は緑色のしずくで動く☆強いられず、流されず

こんにちは。アントレへ、ようこそ☆

さてさて、前回の「『恋人』の「地」はアシメトリー」が教えてくれた

「感動が人生に栄養を与える」

というアルカナに続き、

『戦車』のカードも人生の進み方について面白いヒントを与えてくれます。

☆ ☆ ☆

それをお伝えする前準備として。。。

「感動する選択肢を選ぶと人生を動かすエネルギーが湧く」

という話で出ていた

<émouvoir エムヴォワ 感動させる・動揺させる>

というフランス語ですが、

(無学のフランス語なので、毎回説明が妙かも知れませんが大目に見てください。ヒントとしてざっくり捉えましょう(^₋^ゞ)

<é>と<mouvoir ムヴォワ>の2つに分けることができます。

<é>は「状態への移行」「外へ」などの意味合いの接頭辞で、

<mouvoir>は「動かす・駆り立てる」の意味です。

つまり「感動(動揺)」がその人を「外へと動かす」、「動く状態に移行させる」ということです。

感動は行動を可能にします。

あるいは動揺は行動を駆り立てます。

試しに<é>を、物理での「エネルギー」を表わす記号っぽく大文字にして<É>と書いてみましょう。

<É><mouvoir動かす>、感動・動揺は(人を、人生を)動かすエネルギーだと教えてくれているようです。

では、『戦車』のカードを見てみましょう。

馬車の台座にはしずく型のシンボルが付いています。

水のしずくのようですが、樹木を思わせるような緑色をしています。

水が外に流れていた『恋人』のカードとは異なり、

美しい盾型の装飾枠の中にしずくを収めているこの騎士は、感情を上手に保護できる人です。

肩当てが付いた鎧のようなものを着て、肩も胸も守られています。

ですから『恋人』のカードでの赤い袖の人のような強制・圧迫してくるような相手がいても、動揺して行動に駆り立てられることがありません。

情に流されることはありませんが、情熱はもっています。

騎士の緑色のしずくは感情ですが、木のように燃やすことのできる熱い心なのです。

自分の情熱の赴く方へと行動をとることができるのがこの『戦車』の騎士です。

<É><mouvoir動かす>が動かすエネルギーだったように、戦車の熱いしずくは燃える火焔のような縁取りに囲まれています。

(挿絵には詳細なシンボルが描かれていません。お手元のカードか、カモワン・タロットスクール公式サイトのカード画像でお確かめください)

「自分の情熱が赴く方へと行動のエネルギーを向けていきませんか。

そのためには、一段高いところから自分の感情を見守る視点を確保しておくといい」

と『戦車』の騎士は教えてくれています。

 

ソフィア

 

タロット・リーディングを受けたい方はセラピー・ページへどうぞ。

長友さんのリーディングはおすすめです🍀

『恋人』の「地」はアシメトリー

こんにちは。アントレへ、ようこそ(^-^)

暑いですね~。

こんな暑い日は室内でタロットに励むに限ります(^▽^)

今回は背景の象徴をとりあげますが、

人物などの象徴より面白味がないというようなことは一切なく、

結構な洞察を与えてくれます。

☆ ☆ ☆

あなたの好きなことは何ですか?

心の琴線に触れることは何ですか?

心が振えることは何ですか?

そう問うところから始めたのは『恋人』というカードが「愛」や「好み」に関わるカードだからです。

「恋人」という意味の<amoureux アムルー>は「愛好者」という意味にもなり、このカードの登場人物は何が好みかに想像を巡らすこともできます。

今回のブログの題名にもあるように、

『恋人』の登場人物たちの背景にある黄色い地層はアシメトリー(左右非対称)です。

あまり目立たない描かれ方ですが、そこには実は大切な意味が隠れています。

(挿絵には詳細なシンボルが描かれていません。お手元のカードか、カモワン・タロットスクール公式サイトのカード画像でお確かめください)

何かを「好き」であるには感情がはたらいています。

感情は水です。

感情は水に例えられ、水のような性質をもっています。

「気持ちを汲む」とか「情に流される」「好奇心が湧く」などの言葉で表されるように、感情は水で象徴されます。

このようにいうからには、『恋人』のカードのどこかに水が描かれているだろうと思うところですが、

実は水そのものは描かれていなくて、描かれているのは水が流れたしるしです。

真ん中の人は、左右の人と関わって<émouvoir エムヴォワ(仏)感動させる・動揺させる>られています。

背景の黄色い地層は、向かって右の青い袖の人の側にはありません。

青い袖の人の指が彼の胸に触れています。

その言動が彼の心の琴線に触れたために「感動」が湧きおこり、感情(水)が流れ、黄色い地層は流されたようです。

赤い袖の人の側では、黄色い地層が上から押しつぶされたようになっています。

「現実を見ろ」「立場を考えろ」と言わんばかりの赤い袖の人の指先に圧迫されたかのようです。

「動揺」しているのかも知れません。

感動が地面を流したり、動揺で地面がひしゃげたり。

これらの象徴が伝えることはこうです。

「もし、人生の岐路にあるのなら、心を羅針盤にして喜び・感動・活気を感じる方に針路をとりましょう。

感動などの強い感情は、岩をも砕く大波のようなパワフルなエネルギーをもっています。

あなたの心の琴線に触れ、心を感動させるような選択肢を選ぶと人生を動かしていくエネルギーが湧きます。

一方で、あなたが動揺するような選択肢は人生を圧迫し、押し固める方へと向かわせます。

それではあなたの人生を活き活きさせることにはならないようです。」

一見似たように見える選択肢でも、あなたが感動できるものを選ぶか、そうではないものを選ぶかの違いは次の人生の場面に大きく反映します。

感動は人生に栄養を与えます。

感情と人生の進み方については、次の『戦車』のカードも大切なことを伝えてくれるようです。

 

ソフィア

 

『恋人』のカードはあなたに何を伝えるでしょうか。

カモワン・タロットのリーディングを学びたい方はスクール・ページへどうぞ。