令和6年の日本のイヤーカード☆ベルトを握る手
あけましておめでとうございます。
アントレへ、ようこそ(^-^)
新年から驚くニュースが飛び交っていますが、そんなときこそ、自分の情緒を調和的に保とうとすることが大切。
水で象徴される「情緒・感情」は非常にパワフルで、良くも悪くも現実レベルに強い影響を及ぼす可能性があります。
気持ちを前向きに保つように心掛けましょう。
☆
前回は世界的な世相としてのイヤーカードを出しました。
今回は令和6年のイヤーカード『恋人』から、日本における今年全般の世相を読み取っていきましょう。
ざっくりというと、「自分が芯から好むもの」と「既得領域だから、楽だから、腐れ縁だから」というものの間での選択の局面が考えられます。
芯から好むものには真剣に取り組みますが、既得領域のものはイージーです。
「したい仕事があるけど、安定した今の仕事があって迷っている」などの状況です。
『恋人』ですから、「恋愛関係」「不倫関係」「昔の恋人」「恋愛と親の関係」「親が恋愛に及ぼす影響」なども予想されます。
他にも「老いと若さ」の対称性がフォーカスされることもあるかも知れません。
また、シンプルに象徴からヒントを得ると「虫の知らせ」「足元の地盤の変化」なども読み取ることができます。
☆
今、わたしが伝えたいのは、真ん中の人の「ベルトを握る手」です。
『恋人』には、左右に赤と青の袖の対照的な色という構図があります。
地層のような地面を指し示す赤い袖の人は「地上を、現実を見なさい」と言っているようです。
青い袖の人は、胸や上空を指し示して、「心」や「天」に注意を向けるよう促しています。
真ん中の人はお腹のベルトをしっかりと握って、お腹が動じないようにしています。
外部からの刺激に動揺しそうだからこそ、真ん中の人は動じないように努めています。
今年は今まで以上に、自分にとってよい意見や悪い意見、本音の意見やまやかしの意見など、異なる色の意見の対照性が気になることがあるでしょう。
そんなとき、自分のお腹のベルトをしっかりと握って、望まない方へ流されないように気をつける必要があります。
腹を括って自分の本音に向き合えば、自分の愛や真実が指し示す方向が分かることをベビーエンジェルの弓矢の象徴が請け合っています。
今年を進んでいくヒントに「お腹のベルトを握る」をぜひ使って下さい。
☆
本年もアントレをよろしくお願いします。
アントレ一同
こちらもどうぞ『2024年のイヤーカード☆もうすぐ新年』