学ぶ『女法王』には空色のスクリーンがある
こんにちは。アントレへ、ようこそ(^-^)
寒いですね。
暖かくして、おうち時間を楽しんでいますか?
今回は、おうち時間を充実させているような『女法王』のお話です。
☆
室内にいる『女法王』はさっきまで書物を読んでいたようです。
書物をちょっと降ろして、読んだことを反芻しているのかも知れません。
情報を反芻しながら内にゆっくりと蓄えています。
『女法王』の後ろには空色のスクリーンがあります。
そんな『女法王』の様子をわたしたちの生活の中での例で考えてみましょう。
☆
例えば、ショッピングに出かけたときに、きれいな刺繍の作品を見たとします。
「この刺繍、ステキだなあ!
そういえば、子どもの頃、家庭科で刺繍をしたよね。
意外ときれいにできてうれしかった。
自分でこんなきれいな刺繍を刺せたらいいなあ」
と思います。
「でも、こんな刺繍は難しそうだ。
どうやって作るか、どんな布や糸で作るか、全く分からない」
と躊躇するのですが、
そこで必要な段階が「学び」です。
☆
現状のままでは望みが達成できないのですが、書物をもつ『女法王』には学びという手段があります。
「学ぶ」は「真似ぶ」から来ると言われますが、最初は真似することから入ります。
書物から入ったり、スクールに通ったり、誰かのお弟子さんになったりして真似をして学びます。
真似によってできた受け皿が、次にその人らしい創造性が現われるための下地になるのです。
『女法王』の頭の後ろでは、ヴィジョンを映す空色のスクリーンが広がりつつあります。
『女法王』で学んだ情報を下地にして、次は自分なりのヴィジョンを『女帝』で描き始めます。
☆
「やり方は分かった。基本は上手にできるようになった。
さて、自分のオリジナルとしては。。。
オーガンジーの生地にフィラガンでスパンコールとベビーパールを散りばめてみよう!」と。
☆
もし、興味があることがあったら、今は学ぶのにもってこいの季節です。
冬こそ、来るべき春の芽生えに向けて、好きなことを勉強するといいかも知れません。
ソフィア
☆ ☆ ☆
タロットを勉強したい方はどうぞ当方にご一報ください(^-^)
カモワン・タロットのリーディングを学びたい方はスクール・ページへどうぞ。