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2024-01-24

学ぶ『女法王』には空色のスクリーンがある

こんにちは。アントレへ、ようこそ(^-^)

寒いですね。

暖かくして、おうち時間を楽しんでいますか?

今回は、おうち時間を充実させているような『女法王』のお話です。

室内にいる『女法王』はさっきまで書物を読んでいたようです。

書物をちょっと降ろして、読んだことを反芻しているのかも知れません。

情報を反芻しながら内にゆっくりと蓄えています。

『女法王』の後ろには空色のスクリーンがあります。

そんな『女法王』の様子をわたしたちの生活の中での例で考えてみましょう。

例えば、ショッピングに出かけたときに、きれいな刺繍の作品を見たとします。

「この刺繍、ステキだなあ!

そういえば、子どもの頃、家庭科で刺繍をしたよね。

意外ときれいにできてうれしかった。

自分でこんなきれいな刺繍を刺せたらいいなあ」

と思います。

「でも、こんな刺繍は難しそうだ。

どうやって作るか、どんな布や糸で作るか、全く分からない」

と躊躇するのですが、

そこで必要な段階が「学び」です。

現状のままでは望みが達成できないのですが、書物をもつ『女法王』には学びという手段があります。

「学ぶ」は「真似ぶ」から来ると言われますが、最初は真似することから入ります。

書物から入ったり、スクールに通ったり、誰かのお弟子さんになったりして真似をして学びます。

真似によってできた受け皿が、次にその人らしい創造性が現われるための下地になるのです。

『女法王』の頭の後ろでは、ヴィジョンを映す空色のスクリーンが広がりつつあります。

『女法王』で学んだ情報を下地にして、次は自分なりのヴィジョンを『女帝』で描き始めます。

「やり方は分かった。基本は上手にできるようになった。

さて、自分のオリジナルとしては。。。

オーガンジーの生地にフィラガンでスパンコールとベビーパールを散りばめてみよう!」と。

もし、興味があることがあったら、今は学ぶのにもってこいの季節です。

冬こそ、来るべき春の芽生えに向けて、好きなことを勉強するといいかも知れません。

ソフィア

☆ ☆ ☆

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