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2018-04-16

葛藤のあとには調和がある。

自分の人生をどう歩んでいくか、何を目標とするのか
模索している人は多いと思います。

人生には正解はなく、マニュアルもありません。
近道もありません。

自分で試行錯誤しながら、自分の進みたい道を見つけるしかありません。

そのための準備とかツールみたいなものとして、人生哲学、心理学、占い、霊的手法など、たくさんの智慧や方法があります。
自分にあったものを活用すればいいと思います。

そのひとつとして、タロットを使ってみることを提案します。

タロットは、よく「人生の羅針盤」といわれます。
自分の今の考え方、選択といった意思が、自分にとって合っているかどうかを「確認する」ことができるのがタロットです。

タロットが示すメッセージは、グローバルな正解ではありません。
あなた(自分)にとって最善なメッセージを示すもの。あなただけに合う処方箋のようなものです。
また、正解は常に変化するもので、
タロットは、「今」の「あなた(自分)」にとっての「方向性」を選ぶための参考資料を提示します。

そして、とても大切なことがあります。
カモワンタロットのリーディングではは未来を予見することは重要視してません。

なぜなら、未来を提示されたら人はそれを待つだけになるからです。

そんな日々の過ごし方になんの意味があるでしょうか。

日々、葛藤して
喜び、悲しみ、怒り、
そしてそんな変化が人生を楽しむということなのではないかと思うのです。

人生は選択の連続
そして葛藤の連続

新しいこと
やったことのないことと出逢い
さまざま経験と感動を重ねていくことが
人生の醍醐味で
すなわち人生そのものなのだろうと思います。

だから
葛藤の後の調和
緊張と緩和が楽しいのだとおもいます。

困ったこと、苦しいことがあっても
きっとそのあとに楽しい、うれしいことが待っています。

タロットマンダラでは
18の「月」の後に、19の「太陽」があります。

「月」の段階で、自分の内面でも自分の外側でも起こる葛藤が描かれています。
これから通り抜けなくてはいけないゲートの前で、向かいあう2つの色の犬が吠えあっています。
意見や立場の違う人同士の対話、あるいは論争でしょうか。
あるいは、自分の内面にある2つの考え、心の声でしょうか。
そういうなかで繰り返されるのが葛藤です。

そんな葛藤を経て、ゲートをくぐり抜けることができたら
「太陽」の段階に進むのです。
「太陽」では、仲のいい人との出逢いが描かれています。
この「仲のいい人」というのは、
自分が信頼できる人、物事、考えなどを象徴しています。

このように、上に書いたような葛藤のあとの調和がカードに描かれていることが分かります。
タロットマンダラは人生における成長の過程を描いているのです。

カモワンタロットのアルカナ(秘伝)を詳しく知ると、人の心の真理を知ることができます。

そういう学びに興味がある人に、カモワンタロットは特におすすめです。


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