ハイヤーマインドに引っ張ってもらう☆『太陽』

こんにちは。タロットの世界へ、ようこそ(^-^)

今回は、この春から書いてきた「地球が差し掛かっている大きな分岐点」のためのお話です。

これまでは、他人や自分を許すこと、過去から脱皮することについてでした。

次は未来です。

未来というのは、自分の立ち位置からは見えにくい先行きです。

これはもう、3次元レベルの自分には見通しがないわけですから、まず「見通しはない」と受け入れましょう。

そもそも3次元のわたしたちは「経験する」ように設計されており、「プランニングする」ようには作られていないそうです。

「プランニング」を担うのは、ハイヤーマインドと呼ばれるわたしたちの高次の知性です。

わたしたちはハイヤーマインドからのプランニングのお知らせを「これがしたい」という感情で受け取ります。

3次元のわたしたちに備わっている知性は「これがしたい」と感じたことをどうやって実現していくかに使うのです。

ですから、「したいこと」は何だろうと頭で考えるのはやめる方がいいでしょう。

「これがしたい」という形で、ハイヤーマインドからの直感を受け取るには、自分の聖域で過ごすことです。

聖域というのは、他者からの干渉を受けることなく、1人だけで気の向くままに過ごす、自分だけのための時間のことです。

「今はこれが流行っている」とか「これが現実的だ、常識だ」とか「親や偉い人がこんなことを言っている」とか、そんなことは全く関係ない時間です。

そういう自分だけの時間を定期的にもつようにしていく中で、何か「したい」と感じることがあったら、それが理性と一致することでなくてもやってみましょう。

特別なことでなくてもいいんです。

例えば「いつも月曜日は近所の友達と買い物に行くんだけど、今日は何となくゆっくり庭で過ごしたい」とか。

「いつもはクリーニング屋さんに行ってから薬屋さんに行くんだけど、何となく薬屋さんに今行きたい気がした」とか。

そうやっている間に、ハイヤーマインドからの直感とそうでないものの違いを感じ取っていきます。

ハイヤーマインドが誘う経路は直線でないこともしばしばなようです。

道草に見えるようなところに次に進むヒントが隠されていることもあります。

必要なのは、ハイヤーマインドという高次の知性が自分の上位にあって、感情というアイテムを通してシグナルを送ってくれるはずだと分かっておくことです。

そして「少し先の自分らしい未来」へと自分を引っ張ってほしいという思いをハイヤーマインドに向けておくことも大切です。

このカードは『太陽』。

このカード『太陽』からはとてもまばゆい、輝かしい感じを誰もが受け取るでしょう。

似た感じの人がふたり並んでいます。

後には内と外を隔てる塀があります。

この2人は同じ領域の者同士なのです。

リーディングの中では「仲間」や「兄弟」と読むことが多い象徴ですが、1人の人の中での自分自身と高次の自分と見ることができます。

カードを手元に置いてじっくり見てください。

(カードをお持ちでない方はこちらからご覧ください。カモワン・タロットスクール公式サイトのカード

カードをよく見ると、右側の人は左側の人を見ていて、肩に手を置いて案内しているように見えます。

左側の人はものがよく見えておらず、そろそろと手探りで歩いているようではありませんか?

左側の人にとっては右側の人の案内だけが頼りなのです。

わたしたちが見えない左側の人であるならば、ハイヤーマインドがどのようなプランへと自分を案内しているかを感じ取る方がよさそうです。

また、自分のプランについて、外の人に相談したいと思うときは、他者の直感や願望を尊重できる人を選びましょう。

そして高次自分に導きをもらいながら、自分自身のための未来を一歩ずつ歩んで体験していきましょう(^-^)

ソフィア

カモワンタロットの秘儀の伝承について

episode 3

今回はカモワンタロットの秘儀の伝承について、お話しします。

はじめにカモワンタロットの最高の師、グランドマスターのフィリップ・カモワンとその逸話からお伝えしていきます。

カモワン版としてマルセイユタロットを復元したフィリップ・カモワン(以降、カモワン先生と記す)は、稀代のマルセイユタロットの版木彫師といわれたニコラ・コンベルの子孫です。

カモワン家は、18世紀から20世紀まで、タロット発行において世界でも高いシェアを誇るマルセイユのカードメーカーでした。
タロットに描かれた絵の内容には門外不出の秘儀・秘伝があり代々受け継がれているのです。

カモワン版としてマルセイユタロットを復元する前、カモワン先生はタロットの秘儀の教えをただひっそりと教えたいと考えていました。
その頃、カモワン先生はマルセイユ・タロットの秘密の教えのコードとシンボルを口頭のみで広めていました。
その後、アレハンドロ・ホドロフスキーとの出会いがあり、ホドロフスキーの勧めもあって、秘儀の広め方についての考えを変えることになりました。

(フィリップ・カモワンとアレハンドロ・ホドロフスキーの出会いはホドロフスキーの「タロットの宇宙」の序文に記されています)

カモワン版としてマルセイユタロットの復元をした後、カモワン先生は自らが保持してきたマルセイユタロットの秘伝や公に知られていない数々の歴史の真実、長年研究してきた暗号や法則といった秘儀を世界に公表するべく、執筆を続けてきました。

文書に残しているか残していないかが、重要なことになることもあるので、「秘伝」が重要な世界ではありますが、「文書」によってその研究を公にすることにしたのです。

その本はかなり以前から取り組まれていて、僕が2006年に受講した講座の時も、2009年の講座の時も、その後、認定講師としての打合せでスキップ・スワンソン氏から伝え聞いたときも、

「今、執筆で忙しい。本はもうすぐ出ます」と聞いていて、いったいいつ出るのだろうか、もう出ないのではないかと思っていたくらいでした。
何しろ僕自身が本のことを聞いてから10年以上たっていたからです。

それがついに、昨年(2019年)

「LES CODES SECRETS DU TAROT 1」(タロットの秘密の暗号1)

として出版されました。

それがこちらです。


感動しました。

さっそく購入して手に入れましたが、それまでのタロット本とは比較にならない驚くような詳しさです。
タロットの重要な要素として「色」を重視し、フルカラーで本の紙質にもこだわったものになっています。

これまで見たことのある数多くの歴史資料も画像で掲載されています。

その本には講座で教える内容を多く含んでいます。

日本語版が出版されたら、講座の教本として使うかもしれません。

本は出版されましたが、カモワンタロットの講座は口伝を基本としています。
カモワンタロットスクールの講座は実に中身の濃いものになっています。

僕はこの口伝という考え方が好きです。

現在は、メディアを通じて、動画や文字情報を何千何万という人に一度に伝えることが可能な時代になっていますが、物事には「ここから先は直接じゃないと伝わらない」というタイプのものがあります。

タロットのような神秘的な世界は、価値観や考え方の共通認識や「場」によって以心伝心的に伝わるものが大切です。
本という媒体には載らないものがあり、いくら勉強しても本だけでは学べないことがあるので、講座という「口伝」の場が必要なのだと思います。

秘儀の伝承にふさわしく、それまで聞いたことがないような知識の話がたくさん出てきます。

僕自身も初級講座を受けたときは、知らないことばかりだったのでついていくのがやっとでしたが、あふれるような知識の泉に浸る心地よさのようなものがありました。

そして、そこでしか知り得ない「特別な秘儀」を受け取ったという実感を持ちました。

それが一般的に「魔法」と呼ばれるものの中の一種だったのでしょう。

それは遠隔や文字では伝えられないものです。

カモワンタロットには特別な(秘儀参入としての)教えがあります。

タロットの魔法を学ぶと、驚くような感動的なリーディングに出会うことになります。

では

カモワンタロットはとても魅力的なタロットです。

episode 2

前回からタロットに興味を持ち始めた人、タロット初心者向けに、
タロットについて、一から語るブログを書いています。

今日は、僕が使っているタロットについて話します。

僕は15年ぐらい前にタロットを習いました。
初めてタロットのことを知ったのも同時です。
初めてのタロットが、「カモワン版マルセイユタロット」(以降、カモワンタロット)でした。

「ウエイト版」(またはライダー版)と言われる種類のものが、タロット占いでは多くの人に使われているということを、ずいぶん後になってから知りますが、すでにカモワンタロットにどっぷりはまっていたので、他のタロットを使ってみようと思うことはありませんでした。

カモワンタロットはとても魅力的なタロットです。
15年以上使い続けていますが、今もなお、カード自体にもリーディング方法にも、新たな発見や学びがあり、魅力は尽きません。
その魅力のなかから、いろいろとお話ししようと思います。

魅力として、語りたいことはいくつもあります。

そんななかで、最初に語る今回の魅力は、
「カモワンタロットは、相談者がタロットを引く」です

カモワンタロットのリーディングでは相談者がカードを引きます。
これはとても重要なことなんです。

タロット占いを受けたことがある人は、
占い師がカードを引くことのほうが多いみたいだと思いませんか。
カードを占い師が引くことと相談者が引くことは何が違うのでしょうか。

カモワンタロットのリーディングではあくまでも相談者がカードを引くことが基本です。
相談者がカードを引くことで、引くひとの心とリンクして、カードが選ばれるからなのです。
リーダーとして慣れてくると、引く人と引かれたカードがリンクしている状態というのをその場の波長で感じるようになります。

引いたカードが展開する様子はその相談者の心を映し出します。
さらに、そのひとのハイヤーセルフのメッセージでもあるのです。

だからリーダーがカードを引くわけではなく、主体はあくまで相談者なんです。
リーダーの役割は文字通り、〈リーディング reading=読む〉こと。展開されたカードのメッセージを読み解くのです。

カモワンタロットが展開するメッセージには、暗号と法則があり、法則が分かれば読むことが出来ます。特別な能力は必要ありませんが、リーディング方法は学ぶ必要があります。
でもカードに描かれた絵柄は難しく考えなくても、子どものようなシンプルな見方で理解することが出来ます。連想ゲームのような想像力でストーリーを想い描くことができます。

なので、相談者も展開を見ながら絵がどんな風に見えて、どんなことを意味しているかをリーダーと一緒に感じることができます。

リーダーはカードが示す状況をリーディングしつつも、それがどういう状況を示しているか分からないときがあります。
そんな時は、相談者を喜ばせるようなまたはいかにも分かったようなリーディングをせずに、
読み取った状況をそのまま相談者に伝えるほうが良く、すると相談者が思いもよらない状況を話し始め、驚くほど感動的なリーディングが出来ることがあります。

相談者もセッションの始めのうちのラポールが出来てないうちは口が重かったりしますが、展開を説明しているうちに、カードがメッセージを伝えていることに気がつき始めると、その場の空気感とエネルギーが高揚していくのを感じることが出来ます。

そういうセッションができるとリーダー自身も心が振動して、感動することが出来ます。

そういう経験をすると、カモワンタロットのリーディングがただの占いではないということが分かります。

今のコロナ禍の状況では、なかなか直接対面してセッションすることができませんが、またそういうセッションができるようになればいいなと思っています。

では。